メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

秋の味覚:秋刀魚のパスタ⑤番外編:ごちそうパスタ

 

ご訪問ありがとうございます。

 

こちら北海道、札幌は今朝はカーテンを開けると一面雪景色。雪がうっすらと積もっていました。明日には解けて無くなりそうですが本格的な冬が目の前といった感じです。まったく寒いのなんの!

 

それにも関わらず、未だ“秋の味覚”ですみません💦『秋刀魚のパスタ』第5回は番外編〜ごちそうパスタ(大皿パスタ)です。どうぞお付き合いください🙏

 

 

★秋刀魚と秋茄子のトマトパスタ

材料(大皿分)

ペンネ(ショートパスタ)180g

秋刀魚フレーク     カップ1/2くらい

ニンニク(潰す)      1/4片

タマネギ(みじん切り)  50g

秋茄子             1本

しいたけ           大1枚

ぶなしめじ         20gくらい

トマト(1cm角に切る)     1個

イタリアンパセリ(刻む)    適量

●調味料など

オリーブオイル         適量

白ワイン(又は日本酒) 大さじ2

トマトジュース(無塩)1缶(190g)

塩、コショウ        各少々

 

下準備

①秋茄子:長さ3等分に切り、それぞれ放射状に4等分に切る。水に少し晒してから水気を切っておく。

②しいたけ:3〜4㎜幅に切る。

ぶなしめじ:ほぐしておく。

*『秋刀魚フレーク』の作り方は第1回のトマトソース編でご紹介しています。秋刀魚をグリルで焼いて、骨を取って、ほぐして、フライパンで乾煎りして、途中ニンニクと日本酒を加えて炒めるだけですが、よろしかったらご参照ください。

 

www.libertablu.com

 

 

作り方

  1. 深めのフライパン又は鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし、じっくり加熱する。ニンニクが色づいてきたらタマネギを加えて炒める。

    タマネギがしんなりしてきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに秋茄子を入れて焼く。別鍋でパスタのペンネを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間13分を12分で茹でています。)

     

  2. 秋茄子に軽く焼き色がついてきたらシイタケとブナシメジを入れて焼く。

    きのこ類にも軽く焼き色がついてきたら塩、コショウ少々振って全体を炒め合わせる。

    秋刀魚フレークの2/3量を加えてザッと混ぜ、

    トマトを加えて炒め合わせる。

     

  3. トマトの角が崩れてきたら白ワインを加えて強火で煮立て、

    トマトジュースを加えて煮る。

     

  4. 茹で上がったペンネをフライパンに移しソースと和える。

    味をみて足りなければ塩、コショウで味を整える。火を止めてオリーブオイル少々加えてザッと混ぜ、お皿に装い、残りの秋刀魚フレークを乗せ、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

 

 

後乗せ『秋刀魚フレーク』は要らなかったかな?「秋刀魚だよ♡」という意味合いで飾りを兼ねてみましたが、フレーク状だから秋刀魚かどうかもわからないし、見た目もそれほど良くなかったです😢でも味は◯なのです🎶

 

“秋茄子”と記しましたが、購入&作ったのが秋だったからというだけで半ばコジツケです。きのこも加えて秋の雰囲気に寄せました。それでも茄子も、きのこ達も、秋刀魚との相性良く、包容力のあるトマトソースで美味しくまとまってくれました。

 

いつもながら大皿に装っただけの“ごちそうパスタ”ながら、年末に向けての“パーティーパスタ”に良いかも?なんて思ったり。と、パーティーの予定皆無なこの私、どの口が言う?ですが😁、大皿パスタで気分はパーティー、たいへん美味しくいただきました。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

次回は食材テーマが変わります。