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2024年の“秋の味覚”シリーズでは『秋刀魚』をテーマにお送りしています。第3回はクリームソースのパスタです。
★秋刀魚のグラタン風クリームパスタ
材料(少なめ1人分)
ペンネ(ショートパスタ) 60g
秋刀魚フレーク 大さじ2+α
タマネギ(みじん切り) 30g
ブロッコリー(刻む) 25gくらい
香草パン粉 大さじ2
●調味料など
オリーブオイル 適量
アンチョビーペースト 小さじ1/4
おろしニンニク(チューブ)小さじ1/4
生クリーム カップ1/4
塩、黒コショウ 各適量

*秋刀魚フレークの作り方については第1回のトマトソース編で、香草パン粉の作り方については前回のオイルソース編でご紹介しています。お手数ですが、良かったらご参照ください。
作り方
- フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、タマネギを入れ弱火で炒める。別鍋でパスタのペンネを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間13分を12分で茹でています。)
タマネギが透き通ってしんなりしてきたら、おろしニンニクとアンチョビーペーストを加えて炒め合わせる。
*アンチョビーペースト、入れてみたらちょっと多い気がして、撮影後に少々取り除きました。 - 全体が馴染んだら秋刀魚フレークを加えてザッと炒め合わせ、

パスタの茹で汁お玉半分ほど加え、
刻んだブロッコリーも加えて煮る。

- 生クリームを加えて混ぜ合わせ、軽く煮詰める。

- 茹で上がったペンネをフライパンに移し、ソースとよく和える。

味をみて足りなければ塩少々加えて調整し、黒コショウで引きしめて(お好みで)お皿に装い、香草パン粉を振りかけて出来上がり。


香草パン粉を乗せたらグラタンっぽくなるのでは?という安易な考えで「グラタン風〜」と命名しました。仕上がりはイメージと近からず遠からず…微妙なところですが、それなりに仕上がりました。
青魚のクリームソースバージョンでは毎度お世話になるカレー粉を今回は封印?秋刀魚は風味が強めなので(だと思うので)クリームと合わせるのはどんなかなぁと、ちょっとした危惧もありましたが、アンチョビーを加えてのバーニャカウダソース“もどき”と合わせてみると、あら、なかなかのお味♪秋刀魚の強めのクセも気になりません。
彩りと香りに、頼りのイタリアンパセリが無かったので、我が家のお助け常備野菜ブロッコリーの半端ものを加えました。彩りとともに具材としても活躍してくれる愛してやまない野菜です♡
香草パン粉はちょっとかけすぎたかなぁと思いながらも、ナッツの食感がまた楽し。クリームソースとの共演でさらに濃厚な味わいの秋刀魚に秋の深まりを感じながら、たいへん美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回は和風パスタの予定です。