ご訪問ありがとうございます。
“秋の味覚”第2弾、『さつまいも』がテーマの第2回はオイルソースのパスタです。
★さつまいもとソーセージのハーブ風味スパゲッティ
材料(少なめ1人分)
スパゲッティ 60g
さつまいも(紅あずま) 50g
ニンニク(みじん切り) 1/2片
あらびきソーセージ 1本
好みのハーブ 小さじ1
・ローズマリー、イタリアンパセリ(共に乾燥)を各小さじ1/2
レタスの外葉 1枚
●調味料など
オリーブオイル 適量
塩 少々適量
黒コショウ たくさん
下準備
①さつまいも:きれいに洗い、皮つきのまま1㎝角のダイス状に切り、水にさらしてアクを取り、水気を切っておく。
②あらびきソーセージ:5〜6㎜幅に切る。
③レタス:きれいに洗い、3㎝角くらいに手でちぎっておく。
作り方
- フライパンにオリーブオイルを入れて温め、さつまいもを入れて中火で炒める。
全体に油が回ったら、火を少々弱めて蓋をして、
時々混ぜながらカリッとするまで焼く。
- さつまいもの表面に焼き色がついて火が通ったらいったん取り出す。濡れ布巾にフライパンを乗せて少し冷まし、
ニンニクを入れて弱火にかける。
ニンニクの香りが立ってきたら別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間7分を6分で茹でています。)ニンニクが薄く色づいてきたらソーセージを入れて炒める。
ソーセージに油が回ったら、さつまいもをフライパンに戻し、ローズマリーとイタリアンパセリを加えて炒め合わせる。
全体が馴染んだら、スパゲッティの茹で汁お玉1杯ほど加えて
良く混ぜ、サッと炒め煮にする。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、ソースとよく和える。 水分が足りなければスパゲッティの茹で汁を少々加え、味をみて足りなければ塩少々加えて調整する。 黒コショウを多めに振って、レタスを加えてザッと混ぜたら火を止める。 オリーブオイル少々まわしかけてひと混ぜし、 お皿に装い、お好みでさらに黒コショウを振って出来上がり。
温サラダ風のスパゲッティになりました。
実は2回目の挑戦。1回目はさつまいもが溶けかけて、全体がモッサリした感じになり舌触り悪し。さつまいもは美味しくて全体の味も悪くなかったんですけれど、今ひとつ納得いかずで再チャレンジしました。
素材は違うけれど、前回テーマの『なめこ』同様に“しっかり”焼いてみては?と思い、今回はさつまいもを“しっかり”焼いてから加えてみたら、あら、いいじゃありませんか♪焼き固めたので外はカリッ、中はホクホク、さつまいもの美味しさがギュッと詰まった感じです。1回目のようなモサモサ感は皆無、スパゲッティ共々口当たりよく、主役具材として申し分の無い存在感。自分としては納得の仕上がりになりました♪♪
ジャガイモとローズマリーなどのハーブを合わせた付け合わせやおかずを作ることが多々あり、同様の組み合わせでパスタを使ったことも何度かあるので、今回さつまいもバージョンで試してみたら、あらあら、これもまたいいじゃありませんか♪(しつこい…)ローズマリーは『さつまいも』とも合うみたいです。今回はローズマリーとイタリアンパセリを使いましたが、その時々の気分で色々なハーブを使ってみるのも楽しいと思います。
ちなみにジャガイモバージョンは、ジャガイモがテーマ食材の時にローズマリーや鶏肉と合わせたパスタをご紹介したものがあります。良かったらご覧ください
合わせたソーセージの塩気もさつまいもの甘みとよく合いました。(ちなみに失敗バーションの1回目ではベーコンを使用。どちらでも美味しくなると思います。)1人分としてソーセージも1本しか加えませんでしたが、しっかり味で旨味もいっぱいなので、十分満足できる量だと思います。
レタスは、いつもながら購入したての時に過剰在庫(?)になりがちな外葉です。主な使い途はお味噌汁や炒め物、炒飯等なのですが、消費が追いつかない状況なので今回の具材に加えました。レタスを加えたことで温サラダ風にもなり、“1日分”とはいかなくても、野菜をたくさん摂取したぞ!との(自己)満足感も有り😀。シャキシャキとした食感が心地よく、さつまいものホクホク感とともに楽しめました。
素朴な甘みの『さつまいも』を堪能しつつ、たいへん美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回はクリームソースのパスタです。