メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

秋の味覚:さつまいものパスタ4選③クリームソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

“秋の味覚”第2弾、『さつまいも』がテーマの第3回は、クリームソースのパスタです。

 

 

★さつまいもとツナのカレークリームパスタ

材料(少なめ1人分)

ペンネ(ショートパスタ) 50g

さつまいも(紅あずま)  50g

ニンニク(潰す)      1/2片

タマネギ(薄切り)    30g

ツナ缶           1/2缶(缶汁を含む)

イタリアンパセリ(乾燥)    少々

●調味料など

オリーブオイル     適量

カレー粉     小さじ1弱

白ワイン      大さじ1

顆粒コンソメ      少々

無塩バター     3gくらい

生クリーム     大さじ2

塩、黒コショウ    各適量

 

下準備

さつまいも:きれいに洗い、皮つきのまま1㎝角の棒状に切る。水にさらしてアクを取り、水気を切っておく。

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。ニンニクが薄く色づいてきたら火を少々強め、さつまいもを入れて炒める。

    全体に油が回ったら火を少々弱めて蓋をして、

    時々混ぜながら炒める。

    さつまいもの表面に焼き色がついてきたらタマネギを入れて炒めあわせ、

    再び蓋をして蒸し焼きにする。

     

  2. タマネギがしんなりしたらツナを缶汁ごと加えて炒め合わせ、

    カレー粉を加えて炒め合わせ、

    全体が馴染んだら白ワインを加えて強火で煮詰める。

    アルコールが飛んだらパスタの茹で汁お玉1杯ほど加え、

    顆粒コンソメも加えて煮る。

    ペンネが茹で上がる前に、ソースにバター加えてサッと煮る。

     

  3. 茹で上がったペンネをフライパンに移し、ソースとよく混ぜ合わせる。

    水分が足りなければパスタの茹で汁少々、味をみて足りなければ塩を加えて調整する。生クリームを加えて手早くよく混ぜ合わせ、

    黒コショウを加えてザッと混ぜ、

    お皿に装い、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

 

 

さつまいもの甘味に対抗(?)し、ほんのり辛いカレークリームにしてみました。

 

最初はクリームシチュー風にしてみようかと思い〜さつまいもを入れたシチューも美味しくて好きなので〜それなら鶏肉を合わせようか?モモ肉、ムネ肉、ひき肉…それともベーコンの方がいいかな?などなど考えあぐね、考えすぎて疲れ果てて(?)気が変わり😅、今回のパスタとなりました。

 

ツナを選んだことに特に理由はないけれど、 自分の“定番からの脱却”願望が頭の隅にあったかも…?とは言え、考えてみるとツナを始め、お魚系のカレークリームソースのパスタは以前にも何度か作っているので、それほどスペシャルではありませんでした💧

 

一例ですが、昨年は“秋レシピ”として、ブリとジャガイモのカレークリームパスタを載せました。

 

www.libertablu.com

 

 

前回のオイルソースバージョンと同様に、さつまいもは“しっかり”焼いてみました。クリームソースのパスタなので、さつまいもが多少溶けたとしても、かえってとろみがついていいかも?と思い、今回は途中で取り出さず、そのまま調理続行。溶けませんでした😀

 

茹で上がったペンネの大きさに合わせるつもりでカットしたさつまいも、ちょっと長かったみたいです。大きめですが、そのぶん存在感と食べ応えがあり良かったかな?コックリしたツナカレークリームのソースが、大きめ(長め)の『さつまいも』にしっかり絡んでボリュームがあります。満腹です。

 

スパイシーなカレーの風味でホクホクの『さつまいも』のほんのり甘味が引き立てられ、さらにツナの旨味も加わり美味しさ倍増。今回も旬の『さつまいも』をしっかり味わいながら、たいへん美味しくいただきました。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回は和風ソースのパスタです。