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美味しい、ヘルシー、お財布に優しい『豆腐のマリネ』を使った冷製パスタ特集の第３回は、クリームソースのパスタです。
★豆腐のマリネとツナの冷製クリームパスタ
材料（少なめ１人分）
ファルファッレ（ショートパスタ）５０g
豆腐のマリネ 豆腐(小)半丁分
漬け込んだマリネ液 大さじ３
ツナ缶 １/２缶
イタリアンパセリ 適量
生クリーム 大さじ３
レモン汁 お好みで適量
＊『豆腐のマリネ』の作り方は、前回のトマトソース編でご紹介しています。ご面倒をおかけしますが、そちらをご参照ください。
作り方
- 冷製ソースを作る：『豆腐のマリネ』の１/３くらいを仕上げ用に除けておき、残りをボウルに入れてフォークの背などで粗く潰す。
ツナと刻んだイタリアンパセリを加え、
マリネ液、
生クリームを加えてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やしておく。
- パスタを茹でる：袋に表示の標準茹で時間より長めに茹でる。（13分を15分くらい茹でています）茹で上がったら氷水に取ってよく冷やし、
しっかり水気を切る。
- 仕上げる：冷蔵庫でよく冷やしたソースにパスタのファルファッレを加えて混ぜ合わせ、
黒コショウ、お好みでレモン汁少々加えてザッと混ぜ、
お皿に装い、除けておいた豆腐のマリネと飾り用のイタリアンパセリをのせて出来上がり。
見た目は悪いんですけど、これでも味は良かったんですょ…。
今回も豆腐のマリネはソースとトッピングのダブル使いです。全部崩してソースにしようかとも思いましたが、豆腐か何か分からなくなりそうだったのと、コロコロ状態の見た目と食感を楽しみたかったのです。
豆腐のマリネは漬けて３〜４日ほど経ったもので、お豆腐には味がかなり浸みてきて、固さも少し増しています。この時は豆腐のマリネのトライアル３回目で、マリネ液には黒コショウではなく赤唐辛子を入れ、ニンニクはスライスにして多めに加えたバージョンでした。そのため辛みが若干強めだったのですが、クリームソースと合わせてみるとソースが引き締まるようで良かったようです。
合わせたのはお豆腐と好相性の（と思う）ツナ。しっかり味のツナとマリネで変身したコクのあるお豆腐と合わせてみると、美味しさがさらにパワーアップするような気がします。マリネの酸味とコクで、ツナマヨ風のソースです。マヨネーズは入っていませんが😉。生クリームを加えているので当然ではありますが、崩し豆腐と程よく溶け合い、さらにクリーミーな味わいです。
爽やかなイタリアンパセリの香りで夏らしさを感じつつ、こっくりした食べ応えのある冷製パスタ、今回も混ぜるだけの暑さ知らずでお手軽でした。お豆腐の七変化を楽しみながら、たいへん美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回は和風ソースのパスタです。
