メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

夏におすすめ2022『豆腐のマリネ』で冷製パスタ④和風ソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

美味しい、ヘルシー、お財布に優しい『豆腐のマリネ』を使った冷製パスタ特集の第4回は、和風ソースのパスタです。

 

 

★豆腐のマリネの胡麻ソースのパスタ

材料(少なめ1人分)

ペンネ(ショートパスタ) 50g

豆腐のマリネ   豆腐(小)半丁分

タマネギ(薄切り)    30g

キュウリ(千切り)    1/4本(30gくらい)

カニカマ(ほぐしておく)   3本

(*カニカマの3本のうち1本は飾り用)

炒りごま           少々

●調味料など

胡麻ソース材料>

・漬け込んだマリネ液  大さじ3

・練りゴマ       小さじ1

・しょうゆ       小さじ2

<その他>

レモン汁        小さじ1

*『豆腐のマリネ』の作り方は、第1回のトマトソース編でご紹介しています。ご面倒をおかけしますが、そちらをご参照ください。(記事内の材料の分量を一部変更しています。)

 

www.libertablu.com

 

作り方

  1. 冷製ソースを作る胡麻ソースの材料を混ぜておく。

    『豆腐のマリネ』をボウルに入れ、フォークの背などで粗く潰す。飾り用に幾つか潰さず形を残す。

    タマネギ、キュウリ、カニカマ2本分をボウルに移し、胡麻ソースを加えてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やしておく。

     

  2. パスタを茹でる:パスタのペンネを袋に表示の標準茹で時間より長めに茹でる。(12分を14分くらい茹でています)茹で上がったら氷水に取ってよく冷やし、

    しっかり水気を切る。

     

  3. 仕上げる:冷蔵庫でよく冷やしたソースにパスタのペンネを加えて混ぜ合わせ、レモン汁を加えてザッと混ぜ(味見をしたら、もう少し酸味が欲しかったので加えました)、

    お皿に装い、飾り用の形の残った豆腐のマリネとカニカマ1本分をのせ、炒りごまを散らして出来上がり。

 

やっぱり盛り付けが下手で、見た目が良くありません😔。でも味は悪くないのです。(と思います!)

 

飾り用の形のある豆腐のマリネ、胡麻ソースを纏わせたかったので他の具材と一緒に混ぜていたため、盛り付けの時に取り出すのが面倒でした😥。カニカマも実は最初2本だけ入れていたのですが埋もれてしまったので、後から急遽1本足して上に乗せました。まあこれでなんとか形になったかな…。

 

和風パスタはいつも楽しい冒険です♪とはいえ、大体は醤油ベースでそれほど大差ないんですけれどね。今回は前夜に豚シャブサラダを胡麻ダレで食した際に「あ、これいいかも?」なんて流れで胡麻ソースにしてみた次第です。

 

カニカマが甘いので、胡麻ソースには砂糖の甘味は入れませんでした。好みやその時の気分(?)に依りますが、少し甘味を加えたり、ラー油や豆板醤などの辛みを加えても美味しいと思います。

 

豆腐のマリネは漬けて5日ほど経ったもので、お豆腐は結構な固さになり、味もしっかり入っています。この時の『豆腐のマリネ』のトライアルでは(何回目か失念…)酢とレモン汁が若干少ない酸味控えめバージョンだったので、パスタの仕上げにはレモン汁を少量加えました。お豆腐を単体で食べるには十分な酸味で美味しくて、味見&つまみ食いで半分ほど消費してしまったのだけれど、いざパスタに合わせてみると少し物足りなかったので。

 

しっかり味のソースですが、お豆腐も味と食感ともに存在感があるので負けません(レモン汁は足しましたが💦)。『豆腐のマリネ』を主役にできた(と思う)和風のパスタに舌鼓。ま、いつもの自己満足ですが、たいへん美味しくいただきました。

 

 

ちなみにタマネギ&キュウリ&カニカマは“お助け和え物”でよく作る組み合わせです。そこそこボリュームが出るので、それだけでサラダ風にもなるし、量が少ない時には冷奴に乗せたりしています。胡麻ソース以外〜ポン酢やフレンチドレッシングなどで和えても美味しく仕上がるので、副菜に困った時には大助かりです。

*この時はポン酢とゴマ油で和えています。

 

 

美味しい、ヘルシー、経済的な豆腐を使った『豆腐のマリネ』、長々と随分楽しみました。おそらく半分以上は“味見”と称した摘み食いで消えました😋。初めての挑戦で試行錯誤の中、失敗しつつ、それもまた美味しく楽しく胃袋に収まりました。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

『豆腐のマリネ』で冷製パスタ、は今回で終了します。次回テーマは“未だ決まらず”ですが、早めの更新を心掛けます。