メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

夏におすすめ2022『豆腐のマリネ』で冷製パスタ②オイルソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

『豆腐のマリネ』を使った冷製パスタ特集の第2回は、オイルソースのパスタです。

 

 

★豆腐のマリネと釜揚げしらすの冷製パスタ

材料(少なめ1人分)

フジッリ         50g

豆腐のマリネ   豆腐(小)半丁分

漬け込んだマリネ液   大さじ3

釜揚げしらす       30g

小ネギ(小口切り)      1本

*『豆腐のマリネ』の作り方は、前回のトマトソース編でご紹介しています。ご面倒をおかけしますが、そちらをご参照ください。

 

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作り方

  1. 冷製ソースを作る:『豆腐のマリネ』の1/3を仕上げ用に除けておき、残りをボウルに入れてフォークの背などで粗く潰す。

    釜揚げしらすは仕上げ用に少量残し、残りをボウルに移し、マリネ液大さじ3を加えてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。

     

  2. パスタを茹でる:袋の表示茹で時間より長めに茹でる。(12分を14分くらい茹でています)茹で上がったら氷水に取ってよく冷やし、

    しっかり水気を切る。

     

  3. 仕上げる:冷蔵庫でよく冷やしたソースにパスタのフジッリを加えて混ぜ合わせ、

    お皿に装い、除けておいた豆腐のマリネ、釜揚げしらすを散らし、小ネギをのせて出来上がり。

 

『豆腐のマリネ』は漬け込んでから3日ほど経過したもので、ちょうど食べ頃〜マリネ液が馴染んできていて、クセのない軽めのチーズのような味わいです。マリネ液も日毎に熟成されていくかのように味や香りも濃厚に、且つ、まろやかになる気がします。単体でもそれぞれ十分楽しめる豆腐のマリネ&マリネ液、さらに釜揚げしらすの旨味と塩気もあるので調味料いらず。混ぜるだけのお手軽パスタ、火を使いたくない暑い日には断然おすすめです😀

 

お豆腐は粗く崩してソースに加えたものと、そのままの状態でトッピングしたものとのダブル使いにしてみました。釜揚げしらすと睦まじくパスタに絡んだ豆腐と、“豆腐ですが、何か?”なんて声が聞こえてきそうな(?)チーズみたいな顔をした豆腐。同じものなのに扱いによって違った食感、味わいになり、楽しさと美味しさも倍増です♪

 

ふんわりした釜揚げしらすとの食感の違いもまた楽し。“豆腐&しらす”で和風になりがちなところをマリネ液のオリーブオイルとニンニクやハーブの香りが引き止めます。仕上げには出来ればイタリアンパセリとかを散らしたかったのだけれど、我が家で現在過剰在庫の小ネギにしました。危惧していたほど和風感はなく、香り高いマリネ液でしっかり“洋風”に仕上がりました。

 

マリネにしお豆腐と釜揚げしらすとのコラボレーションを堪能しつつ、ニヤニヤしながら即完食。もっと食べたかったなぁと空いたお皿を恨めしく眺め、今回もたいへん美味しくいただきました。

 

 

『豆腐のマリネ』にすっかり魅了され、連夜つまみ食いの誘惑に負け、ハイペースで消費(ワインのお供に消えて行く💦)&再作成(?)を繰り返し、お豆腐の消費量が急増中。ヘルシー、美味しい、経済的な豆腐を使ったパスタ、冷製バージョンも誘惑と戦いながら亀の歩みで進行中です。遅れてます🙇‍♂️

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回はクリームソースのパスタです。