ご訪問ありがとうございます。
今回は残りもの〜食べきれずに冷凍していた“かつおのたたき”をオイル煮にして作った『自家製ツナ』をテーマにお送りしています。第3回はクリームソースのパスタです。
★自家製ツナと舞茸のカレークリームパスタ
材料(少なめ1人分)
ペンネ(ショートパスタ) 55g
自家製ツナ(ほぐす) 40g
ニンニク(潰す) 1/2片
タマネギ(スライス) 30g
舞茸(小分けにする) 30g
イタリアンパセリ(刻む) 適量
●調味料など
自家製ツナのオイル 適量(大さじ1くらい)
カレー粉 小さじ1
生クリーム カップ1/4
塩、黒コショウ 各適量
*『自家製ツナ(かつおのたたきのオイル煮)』の作り方は、第1回のトマトソース編でご紹介しています。ご面倒をおかけしますが、詳細はそちらをご覧ください。
作り方
- フライパンに『自家製ツナ』のオイルとニンニクを入れて火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし、色づいてきたらタマネギを加えて炒める。
タマネギがしんなりしたらフライパンの端に寄せ、空いたところに舞茸を入れて火を少々強めて焼く。
*タマネギが焦げないようフライパンを火元から少しずらしています。
別鍋でパスタのペンネを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間13分を12分で茹でています。) - 舞茸に軽く焼き色がついたらタマネギと炒め合わせ
カレー粉を入れて炒める。
カレー粉が馴染んだら『自家製ツナ』を加えて炒め合わせる。
パスタの茹で汁お玉半分ほど加えて混ぜ合わせ、
生クリームを加え、
塩、黒コショウ少々加えて弱火で煮る。煮詰まってきたら火を止め、ペンネが茹で上がる少し前にフライパンを火にかけてソースを温める。
- 茹で上がったペンネをフライパンに移し、 ソースとよく和える。味をみて塩、黒コショウで整え、 お皿に装い、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
ツナはどこ?舞茸はどこ?と、具材がカレークリームの色に同化してしまいましたが、食べるとわかります(そりゃそうです😁)。『自家製ツナ』は作って数日経過していますが依然美味しいままです。大きめにほぐしているので、見た目以上に存在感&満足感がありました。
魚介系でクリームパスタを作る時は、いつも悩みます。無理にクリームパスタにすることも無いのだけれど、基本的に「ひとつの食材で4種のソース」と勝手に決まり事みたいにしてしまっているので、半ば“意地”みたいなものです。そうは言っても魚介系の場合の大抵はカレークリームかトマトクリームのほぼ二択なんですけどね💦
しばらくカレーライスを食べていなかったせいか、この日はなんとなくカレーの香りが恋しくなって今回はカレークリームを選択。濃厚かつスパイシーなソースをまとった『自家製ツナ』も格別です。ツナと相性の良いキノコ、舞茸の香りと食感も良く、なかなかの仕上がりでした。今年も自分に甘い“ワタクシ”です。
コックリとしたカレークリームのソースでなんだか体も温まるようで、冬にはおあつらえ向きのひと皿となりました(夏でもよくいただきますが…)。スパイシーなカレーの香りにも食欲を刺激され、たいへん美味しくいただきました。
案の定、先週も重労働の雪かき作業で体力気力を消耗しました😢。大変な数日でしたが、先週は北海道に限らず全国的に日本海側の地域は大雪に見舞われていて、特に地震で甚大な被害を被っている北陸地方での風雪の影響は如何許りかと思うと、大変さの次元の違いを痛感します。
被害状況を調査する上でも大雪は支障となっているでしょうし、二次被害も心配です。一日も早いインフラの復旧、安否不明の方々が見つかること、被災された方々が少しでも心穏やかに過ごすことができるようになることを祈るばかりです。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回は和風パスタです。