メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

塩昆布のパスタ②オイルソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

『塩昆布』をテーマにお送りしています。季節感をプラスしたいので春野菜と合わせたパスタをご紹介しています。第2回はオイルソースのパスタです。

 

 

★塩昆布と春きんぴらのスパゲッティ

材料(少なめ1人分)

スパゲッティ       60g

塩昆布           小さじ2

ごぼう         40g

春にんじん        20g

ニンニク(みじん切り)  大1/2片

●調味料など

オリーブオイル         適量

顆粒コンソメ      小さじ1/4

塩       必要に応じて適量

 

下準備

①春にんじん:皮を剥いて、5〜6㎝長さの千切りにする。

②新ごぼう:たわしなどで表面をサッと洗い、斜め薄切りにしてから春にんじんと同じくらいの千切りにする。

*新ごぼうはアクが少ないので水に晒していませんが、空気に触れるとやはり酸化していくので、他の材料の下準備の後、最後に切っています。上記写真撮影後はラップをかけて待機。

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし、ゆっくり加熱する。ニンニクの香りが立ってきたら別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間9分を8分で茹でています。)

     

    ニンニクが色づいてきたら新ごぼうと春にんじんを入れ、火を少々強めて炒め合わせる。

     

  2. 全体に油が回って少ししんなりしてきたら、スパゲッティの茹で汁お玉1杯ほど加え、

    顆粒コンソメも加えて煮る。

    スパゲッティが茹で上がる1〜2分前に塩昆布の半量を加えて混ぜ合わせる。

     

  3. 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、残りの塩昆布も加えてソースと混ぜ合わせる。

    味をみて足りなければ塩昆布少々、又は塩を加えて調整する。

    火を止めて、オリーブオイル少々加えてザッと混ぜ、

    お皿に装って出来上がり。

 

 

和洋折衷のスパゲッティかな?一応 “洋風” のつもりです。

 

『塩昆布』自体が “和”なので、ニンニク多め&顆粒コンソメを加えて、“洋”に寄せてみたところ、“和”の要素はそれほど強く感じることなく、昆布の旨味で一味違った“アーリオオーリオ風”に仕上がったかな?という感じです。私の味覚が鈍いだけかもしれませんが悪くないです。

 

一年ぶりの新ごぼうの登場です。春にんじんと一緒に、洋風のきんぴら仕立て。どちらも香り良く柔らかく、春ならではの味わいだと思うので “春きんぴら”と称してみました。

 

『塩昆布』が主役になっているかどうか?定かではありませんが、美味しく仕上がったひと皿に今回も自己満足。たいへん美味しくいただきました。

 

 

我が家でのストーブの24時間運転がようやく終了しました。朝晩はまだ冷えるので点けたり消したりだけれど、昼間、ストーブの運転音の無い静かな時間に身を置いていると、冬は終わって春がやってきたんだなぁと実感するのです。

 

本日、札幌と函館で桜の開花が発表されました。近所の桜の開花はまだだけれど、春なんですねぇ。我が家の小庭も少しずつ春の装いで、今はムラサキツツジとルシリアが花盛り。今時期は風がまだ冷たく屋外での作業は億劫で、小庭の手入れは手付かず状態。冬の間は雪が隠してくれていたけれど、今では嫌でも目に入る積み重なった枯葉を見る度に自分の怠慢さが思い知らされ、なんとも後ろめたい気持ちになってしまいます。もう少し暖かくなったらね、と言い訳するこの頃です。

満開のムラサキツツジ

 

枯葉を押しのけて咲いてくれたルシリア。

 

今回は写真をすんなり読み込むことができました。前回何故ダメだったのか、今回何故大丈夫だったのか、分からないままです😅

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回はクリームソースのパスタです。