メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

塩昆布のパスタ①トマトソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今回のテーマ食材は『塩昆布』です。季節感が無いので、旬の野菜を合わせた春らしいパスタをご紹介する予定です。第1回はトマトソースのパスタです。

 

 

★塩昆布とアスパラのトマトスパゲッティ

材料(少なめ1人分)

スパゲッティ        60g

塩昆布         小さじ2

ニンニク(潰す)      1/2片

グリーンアスパラ     2本

ミニトマト        3個

●調味料など

オリーブオイル      適量

トマトソース     大さじ3

塩、コショウ      各適量

 

下準備

①グリーンアスパラ:根元の硬い部分は切り落とし、ハカマは包丁で取り除く。4〜5㎝長さの斜め薄切りにする。

ミニトマト:四つ割りに切る。

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落としてゆっくり加熱する。ニンニクが色づいてきたら頃に別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間9分を8分で茹でています。)

     

  2. ニンニクが色づいたらグリーンアスパラを加えてサッと炒め、

    ミニトマトも加えて炒め合わせる。

     

  3. 全体に油が回ったらスパゲッティの茹で汁お玉半分ほど加え、

    トマトソースを加え、

    塩昆布を加えて混ぜ合わせて煮る。

     

  4. 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、ソースとよく和える。

    味をみて必要なら塩昆布を少々追加、または塩、コショウ加えて調整する。(塩昆布をひとつまみほど加えました。)

    火を止めてオリーブオイル少々加えてザッと混ぜ、

    お皿に装って出来上がり。

 

 

『塩昆布』はご飯のお供、又はご飯に混ぜておにぎりにするぐらいで、料理には使ったことがなかったので、どんな活躍をしてくれるのかを検証する(?)、半ば“実験”パスタでした。実験成功✌️美味しく出来上がりました。

 

春らしい季節感のあるひと皿にしたかったので、今年初の北海道産のグリーンアスパラと合わせました。トマトと昆布それぞれの旨み成分の相乗効果を実感したく、具材は最小限にしてみました。よく分からないけれどソースの味に深みがあるような気がして美味しかったです♡

 

ほんのり潮の香り漂う味わいのあるトマトソースに、柔らかく甘い甘いアスパラ。素朴だけれど春を感じるひと皿、たいへん美味しくいただきました。

 

 

『塩昆布』がどんなものか、実は最近まで知りませんでした😅 昆布の佃煮の一種だったんですね。『塩昆布』は数年前に“何かと便利”と話題になったような記憶がありますが、その頃は「塩漬けされた昆布ってどんなもの?」なんて思っていたのでした。

以前口にして「あら、これ美味しい♡」と思って以来、お気に入りのご飯のお供になっていた昆布加工品が実は昆布の佃煮の一種で、それこそが『塩昆布』というものだとはまったく気づかなかったのです。

佃煮とは醤油などで炊いた茶褐色のもの、『塩昆布』とは塩漬けされた昆布、という先入観やら勝手な思い込みやら…まあなんともお恥ずかしい限りです。

 

『塩昆布』もメーカーによって味わいは違うと思いますが、今回使った『塩昆布』は甘さ控えめのようなので、料理に色々活用できそうです。

 

 

 

先週、ようやく家周りの積雪がゼロになりました。我が家の小庭ではクロッカスが咲き始め、春の到来を実感します。手入れが行き届かず小庭のあちこちに散らばってしまい「あら、こんなところにもいたの?」なんて有様だけれど、まぁそれはそれで楽しいもの。とにかく咲いてくれてありがとう。そこにいてくれるだけで幸せな気持ちにさせてくれるのだから。

 

写真を載せたかったけれど、スマホで撮影した画像が何故かパソコンに読み込めず😢断念。残念。またトライしてみます。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回はオイルソースのパスタです。