ご訪問ありがとうございます。
お豆シリーズの第6弾(くらい)、今年は『金時豆』をテーマにお送りしています。第2回はオイルソースのパスタです。
★金時豆とタコのスパゲッティ
材料(少なめ1人分)
スパゲッティ 60g
金時豆(茹でたもの) 60g
ゆでだこ(細かく刻む) 50g
ニンニク(みじん切り) 1/2片
赤唐辛子(種を取り除く) 1/2本
タマネギ(みじん切り) 25gくらい
ニンジン( 〃 ) 15gくらい
イタリアンパセリ(刻む) たくさん
●調味料など
オリーブオイル 適量
日本酒 大さじ1
金時豆の茹で汁 大さじ3
塩 少々
*タコは冷凍していたものを使っていて、半解凍の状態のうちに細かく刻んでいます。
*『金時豆』の茹で方は前回のトマトソース編でご紹介しています。自己流なのでご参考になるとは思いませんが、パスタは美味しく仕上がっていると思いますので、まだご覧いただいてなければ、良かったら覗いてみてください。
作り方
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、シュワシュワしてきたら弱火に落としてゆっくり加熱する。ニンニクが薄く色づいたきたら赤唐辛子、タマネギ、ニンジンを加え、火を少々強めて5分ほど炒める。
野菜がしんなりしてきたら別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間7分を6分で茹でています。)
- フライパンに刻んだタコを加え塩少々振って炒め合わせ、
タコがポロポロしてきたら日本酒を加えて煮詰める。
水分が無くなったら金時豆と金時豆の茹で汁を加えて煮る。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、ソースとよく和える。 水分が足りなければスパゲッティの茹で汁を加え、味をみて足りなければ塩少々加えて整える。 火を止めてオリーブオイル少々加えてザッと混ぜ、 お皿に装い、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
コンビニやスーパーのお惣菜コーナーで見かける「タコと豆のサラダ」からヒントを得て、今回はタコを合わせてみました。外観は全然違いますけど💦。タコの調理、よく失敗して固くなってしまうので、刻んでミンチにしました。フードプロセッサーというものが我が家には無いもので、原始的に包丁で刻んでいます。タコは柔らかいと刻むのも難儀だけれど、半解凍の状態だったから楽チンでした♪
『金時豆』は茹で加減が柔らかめだったので崩れてしまったモノも多々ありますが、加えた『金時豆の茹で汁』入りソースに溶け込んでくれて豆の風味が倍増。意外と良い結果となりました。タコのほんのり海の香りと旨味が加わって、見た目よりもコックリした味わいです。
普段は失敗の多い「タコ」が美味しい相棒になってくれたことにすっかり気を良くし、今回の『金時豆』テーマでは全4回とも魚介と合わせてみようかなぁなんて思いながら、食べ終える頃にはすっかり満腹。さすが豆。お腹も大満足のひと皿、たいへん美味しくいただきました。
後になって気付いたこと。昨年の豆シリーズ『白インゲン豆のパスタ②オイルソース』でもシーフードを使ったような?…と過去記事をチェックしたら予感的中!シーフードミックスを使った似たようなパスタでした。あらあら😓。想像力&創造力の乏しさに我ながらガッカリしてしまいますが、でもどちらも美味しく仕上がったし、豆の種類もシーフードの種類も違うし、いつもの魔法の逃げ言葉(?)「まぁいいか」😁。
下はご参考まで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回はクリームソースのパスタです。