メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

芽キャベツのパスタ③クリームソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今回は『芽キャベツ』をテーマにお送りしています。第3回はクリームソースのパスタです。

 

 

芽キャベツとフランクフルトの香草クリームパスタ

材料(少なめ1人分)

リングイネ         60g

芽キャベツ           3個

(下茹で済み / 縦4等分に切る)

ニンニク(潰す)       1/2片

タマネギ(みじん切り)   30g

フランクフルト(5㎜幅に切る)1本(50g)

好みの香草      小さじ1〜2

オレガノ、セージ、ローズマリーを各少々使っています)

イタリアンパセリ(粗みじん切り)少々

●調味料など

オリーブオイル      適量

塩、黒コショウ     各適量

生クリーム       カップ1/3

無塩バター        少々

お好みで粉チーズ     適量

 

下準備

芽キャベツの下処理と下茹でについては、お手数ですが第1回トマトソース編をご参照下さい。

 

www.libertablu.com

 

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて強火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし、香りが立ってきたらタマネギを入れてじっくり炒める。

    タマネギが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに芽キャベツとフランクフルトを入れて焼く。

    芽キャベツに軽く焼き色がついたらフランクフルト共に裏返して焼く。別鍋でパスタのリングイネを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間8分を結果時間通りに茹でました。)

     

  2. 裏側にも軽く焼き色がついたら好みの香草を加えて炒め合わせる。

    全体が馴染んだらパスタの茹で汁お玉1杯ほど加えて混ぜ合わせ、

    生クリームも加えて煮る。

     

  3. 茹で上がったリングイネをフライパンに移し、

    ソースとよく混ぜ合わせる。味をみて足りなければ塩少々加え、黒コショウで味を整える。

    バターを入れて火を止めてザッと混ぜ合わせ、

    お皿に装い、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

    *お好みで粉チーズ。

 

丸い形のパートナー第3弾となりました。今回はフランクフルトソーセージを合わせてみました。何か丸いものはないかと冷蔵庫内を物色していたら目が合った(?)のがフランクフルト。

 

ベストマッチな組み合わせ(だと思う)キャベツとソーセージ。それなら芽キャベツとフランクフルトも合わないわけはなく、美味しくなるに違いないと確信。直径は芽キャベツより一回りほど小さめだけど、輪切りにすると丸い形になるじゃない?と、パートナーに抜擢です♪いつもながら安易ですねぇ。

 

芽キャベツは下茹で後に冷凍しておいたものを調理の前に冷凍庫から出しておき、半解凍の状態で使っています。カチカチ状態の芽キャベツでしたが意外と早く解凍されます。少し慌てました。便利な冷凍保存も扱いを失敗しては残念なことになりそうなので、気をつけなきゃいけません、と反省。

 

冷凍効果なのか、芽キャベツの味がさらに濃く感じたのは気のせいかな?みっちり身の詰まった芽キャベツ自体の味が濃いので、フランクフルトの塩気と旨味が染みつつも、しっかり芽キャベツの味を感じます。今回は芽キャベツをスライスして使いましたが、これまで同様の食べ応え。モチモチ食感のリングイネを合わせたこともあって満腹となりました。

 

香草は思いつきで急遽入れてみました。いつもと一味違うクリームソースにしてみたくなったのと、ハーブの香りは色々な香辛料が入っているフランクフルトとも合うような気がしたので “なんとなく” でしたが、結果、コクのあるクリームソースながら、どこか軽やかで春らしいひと皿になってくれました。

 

爽やかな香草風味のクリームソースがパスタ全体に美味しく馴染んで予想以上の味わいです。ニヤニヤしながら、たいへん美味しくいただきました。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回は和風パスタです。もう3月も終わります。急ぎます。