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食材使い切りの節約術で作る家庭パスタ。そら豆がテーマの第4回は、和風ソースのパスタです。
★そら豆と鶏そぼろのスパゲッティ
◆材料(2人分)
スパゲッティ 120g
そら豆 12粒くらい
絹さや 5枚
鶏ひき肉 80g
ショウガ 薄切り3枚を千切り
日本酒 大さじ2
みりん 小さじ2
薄口しょうゆ 小さじ1〜2
オリーブオイル 適量
※写真の材料は一人分の分量です。
◆下準備
①そら豆はさやから外し、絹さやは筋を取り、塩を加えた熱湯で、そら豆は1分、絹さやは3分ほど下茹でする。そら豆は薄皮を剥き、絹さやは斜め半分に切っておく。
②鶏ひき肉は塩少々を加えて混ぜておく。
◆作り方
- フライパンにオリーブオイル少量を入れて温め、鶏ひき肉を入れて弱火で加熱し、軽く焼き色がついたら裏返し、粗くほぐしながら炒め、日本酒を加えて煮立てる。
- 日本酒のアルコールが飛んだら、パスタの茹で汁お玉2杯、みりん、薄口しょうゆ小さじ1杯を加え、煮立ったらショウガの半量を加えて弱火で煮詰める。
- スパゲッティ茹で上がりの2〜3分前に、下茹でしたそら豆を加えて煮る。
- 茹で上がったスパゲッティを加えソースと混ぜ合わせ、味をみて足りなければ残りの薄口しょうゆ適量を鍋肌から加えて火を強め、ざっと混ぜ合わせてからお皿に盛り分け、下茹でした絹さやと、残り半量のショウガをのせて出来上がり。
毎度のことながら、和風パスタは地味目な仕上がりになってしまいます。今回も地味です。味は気に入っているのですが、見た目にもう一工夫する必要がありそうです。
鶏そぼろは味付けに多少の変化はあるものの、自分が作る和風パスタの具材の常連になってきています。ごろっと大きめにすると存在感があってボリュームが出る上、食べ応えもあるので、見た目もお腹も満足するようです。味付けにもよりますが、基本淡白なので主役の食材を引き立ててくれる気がします。
今回は甘辛のお惣菜風の味付けですが、そら豆の素朴な甘みを邪魔しないよう、みりんを使って甘さは控えめにし、ショウガの風味がアクセントの、さっぱりとした味わいに仕上げたつもりです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
次回は、そら豆を使った大皿パスタをご紹介したいと思います。