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食材使い切りの節約術で作る家庭パスタ。そら豆がテーマの第３回は、クリームソースのパスタです。
★そら豆と鮭のクリームソーススパゲッティ
◆材料（２人分）
スパゲッティ １２０g
そら豆 １２粒
焼鮭（甘塩） １/２切れ
レンコン ４０g
ニンニク（潰す） １/２片
タマネギ（みじん切り） １/４個
白ワイン 大さじ２
生クリーム カップ１/２
無塩バター １０g
オリーブオイル 適量
粉チーズ 適量
※写真の材料は１人分の分量です。
◆下準備
①そら豆はさやから外し、塩を加えた熱湯で１分下茹でし、薄皮を取り除く。
②焼鮭はほぐしておく。
③レンコンは４〜５ミリ厚のイチョウ切りにし、薄い酢水に晒してから水気を切っておく。
◆作り方
- フライパンにバターの半量とオリーブオイル少量、ニンニクを入れて弱火にかけ、ニンニクの香りが立ったらタマネギを加えて炒める。
- タマネギが透き通ってきたらレンコンを加えて炒め、レンコンが透き通ってきたら、焼鮭とそら豆を加えて全体を炒め合わせる。
- 白ワインを加えて火を強め、アルコールが飛んだらパスタの茹で汁をお玉２杯加え、煮立ったら弱火にして煮詰める。
- スパゲッティの茹で上がり１分半前に生クリームを加えて軽く煮詰める。
- 茹で上がったスパゲッティと残り半量のバターを加えて混ぜ合わせ、味をみて足りなければ塩少々加えて味を整え、お皿に盛り分けて出来上がり。
※お好みで粉チーズをかけてお召し上がりください。
昨年の「そら豆シーズン」に残りものの焼鮭と合わせて作った際、思いのほか出来が良かったので、また作ってみました。今回も前夜食べ切れずに残った焼鮭を利用しました。甘塩の鮭で塩気があるので、他に塩を加える必要はありませんでした。鮭の程よい塩味がクリームソースに溶け込んで、そら豆の甘みを引き立てる、マイルドな味わいの一皿です。
前回作った時は、レンコンは下準備で電子レンジで加熱しておきました。今回はシャキシャキの歯ざわりを楽しみたかったので、生のまま使いました。それほど大きな違いはなかったようです。ともあれレンコンのシャキシャキ食感と、そら豆のホクホク感の対比を楽しむことができました。
クリームソースにそら豆と鮭とレンコン。なかなか良い組み合わせだったようです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
次回は和風ソースのパスタです。
