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夏野菜『ししとう』をテーマにお送りしています。第3回はクリームソースのパスタです。
★ししとうと鶏ひき肉のカレークリームパスタ
材料(少なめ1人分)
フジッリ(ショートパスタ )60g
ししとう 8本
ニンニク(潰す) 小1/2片
タマネギ(みじん切り) 30g
鶏ひき肉 40g
(下味に塩、コショウを各少々)
●調味料など
オリーブオイル 適量
カレー粉 小さじ1/2
日本酒 大さじ1
生クリーム カップ1/4
粉チーズ 大さじ1
塩、コショウ 各少々
*左上の乾燥イタリアンパセリは使いませんでした。
下準備
ししとう:飾り用に2本をそのままの状態で、爪楊枝で数カ所穴を空ける。または包丁で切れ目を入れる。(弾け防止です。)
残りは小口切りにする。
作り方
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて強火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし、タマネギを加えてじっくりと炒める。
タマネギが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに鶏ひき肉を入れて焼く。別鍋でパスタのフジッリを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間12分を11分で茹でています。)
鶏ひき肉に軽く焼き色がついたら裏返し、粗くほぐしながらタマネギと炒め合わせる。
- 鶏ひき肉とタマネギが馴染んだら、ししとうを加えて炒め合わせる。
全体が馴染んだらカレー粉を加えて炒め合わせ、
日本酒を加えて強火で煮立て、
パスタの茹で汁お玉半分ほど加えて煮る。飾り用のししとう2本は取り出す。
- ソースが煮詰まってきたら生クリームを加えて混ぜ合わせ、軽く煮詰める。
- 茹で上がったフジッリをフライパンに移し、ソースとよく和える。味をみて必要なら塩少々加え、コショウで味を整える。
粉チーズを加え、火を止めて混ぜ合わせ、
お皿に装い、除けておいたししとうを飾って出来上がり。
*お好みで “追い” 粉チーズ。
久々の “カレークリーム” です。夏なので、ほんのりですがカレー風味にしてみました。
主役の『ししとう』今回は刻んで使いました。前回の『ししとう』は中の種が黒くなっていたものだから、今回はどうかなぁとドキドキしながらも、試し切りせず「エイやっ!」と小口切り。2本ほどちょっぴり褐色がかっていましたが、まぁこのくらいなら良しとしましょ、と、種はそのままいただくことにしました。
激辛ししとうではありませんでしたが、ほのかな辛みがほんのりカレー風味と相まって、食べ進めるとジンワリ汗が滲みます。夏だもの、いいじゃないですか♪なんて思っていたら、いつしか額や首筋から滝のような汗…そんなに辛くないのになぁ?熱のこもったキッチンでの作業、どうやら体内の熱も上昇していたようです。夏だもの、しょうがないじゃないですか、と汗を拭き拭きいただきました。
汗だくにはなりましたが、マイルドに仕上がったカレークリームのほどほどの辛さに食欲がそそられます。『ししとう』の爽やかなほろ苦さで、どこか夏らしい感のあるクリームソースのパスタ、たいへん美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
前回「8月はもう少し早いペースで記事を更新できると(したいと?)思います。」
なんて言ったにもかかわらず、ずいぶん時間が経ってしまいました😞
これまでも似たようなセリフを何度言ってきたことでしょう😞😞
“オオカミ少年” もとい “オオカミおばさん” 状態です😞😞😞
気力は十分あるのですが、知力体力ともに働いてくれません😞😞😞😞
なんとも情けない限りですが、ご容赦下さいますようお願いいたします。
次回は和風パスタの予定です。