メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

ししとうのパスタ4選③クリームソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

夏野菜『ししとう』をテーマにお送りしています。第3回はクリームソースのパスタです。

 

 

ししとうと鶏ひき肉のカレークリームパスタ

材料(少なめ1人分)

フジッリ(ショートパスタ )60g

ししとう          8本

ニンニク(潰す)      小1/2片

タマネギ(みじん切り)   30g

鶏ひき肉          40g

(下味に塩、コショウを各少々)

●調味料など

オリーブオイル       適量

カレー粉      小さじ1/2

日本酒          大さじ1

生クリーム     カップ1/4

粉チーズ         大さじ1

塩、コショウ       各少々

*左上の乾燥イタリアンパセリは使いませんでした。

 

下準備

ししとう:飾り用に2本をそのままの状態で、爪楊枝で数カ所穴を空ける。または包丁で切れ目を入れる。(弾け防止です。)


残りは小口切りにする。

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて強火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし、タマネギを加えてじっくりと炒める。

    タマネギが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに鶏ひき肉を入れて焼く。別鍋でパスタのフジッリを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間12分を11分で茹でています。)

    鶏ひき肉に軽く焼き色がついたら裏返し、粗くほぐしながらタマネギと炒め合わせる。

      

  2. 鶏ひき肉とタマネギが馴染んだら、ししとうを加えて炒め合わせる。

    全体が馴染んだらカレー粉を加えて炒め合わせ、

    日本酒を加えて強火で煮立て、

    パスタの茹で汁お玉半分ほど加えて煮る。飾り用のししとう2本は取り出す。

      

  3. ソースが煮詰まってきたら生クリームを加えて混ぜ合わせ、軽く煮詰める。

      

  4. 茹で上がったフジッリをフライパンに移し、ソースとよく和える。味をみて必要なら塩少々加え、コショウで味を整える。

    粉チーズを加え、火を止めて混ぜ合わせ、

    お皿に装い、除けておいたししとうを飾って出来上がり。

    *お好みで “追い” 粉チーズ。

 

久々の “カレークリーム” です。夏なので、ほんのりですがカレー風味にしてみました。

 

主役の『ししとう』今回は刻んで使いました。前回の『ししとう』は中の種が黒くなっていたものだから、今回はどうかなぁとドキドキしながらも、試し切りせず「エイやっ!」と小口切り。2本ほどちょっぴり褐色がかっていましたが、まぁこのくらいなら良しとしましょ、と、種はそのままいただくことにしました。

 

激辛ししとうではありませんでしたが、ほのかな辛みがほんのりカレー風味と相まって、食べ進めるとジンワリ汗が滲みます。夏だもの、いいじゃないですか♪なんて思っていたら、いつしか額や首筋から滝のような汗…そんなに辛くないのになぁ?熱のこもったキッチンでの作業、どうやら体内の熱も上昇していたようです。夏だもの、しょうがないじゃないですか、と汗を拭き拭きいただきました。

 

汗だくにはなりましたが、マイルドに仕上がったカレークリームのほどほどの辛さに食欲がそそられます。『ししとう』の爽やかなほろ苦さで、どこか夏らしい感のあるクリームソースのパスタ、たいへん美味しくいただきました。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

前回「8月はもう少し早いペースで記事を更新できると(したいと?)思います。」

なんて言ったにもかかわらず、ずいぶん時間が経ってしまいました😞

これまでも似たようなセリフを何度言ってきたことでしょう😞😞

オオカミ少年” もとい “オオカミおばさん” 状態です😞😞😞

気力は十分あるのですが、知力体力ともに働いてくれません😞😞😞😞

なんとも情けない限りですが、ご容赦下さいますようお願いいたします。

 

 

次回は和風パスタの予定です。