メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

夏のごちそう①ホタテとズッキーニのパスタ

 

ご訪問ありがとうございます。

 

先日身内でプチ・ディナーを催した際に作ってみた大皿パスタ、写真がピンボケ気味&雑な盛り付けで見た目は今ひとつながら、味は良く評判も良かったので、今シーズンの『夏のごちそう』と題して載せてみることにしました。良かったらお付き合いください。

 

因みにプチ・ディナーは他に数皿の料理があり、準備がてんやわんや(古!)状態だったので、パスタの材料写真はじめ料理工程の写真も一部抜けている状態です。どうぞご了承ください。

 

 

★ホタテとズッキーニのトマトパスタ

材料(大皿分)

フジッリ(ショートパスタ ) 200g

生むきホタテ(ヒモ付き)    7個

ズッキーニ(緑・黄)      各1/2本

タマネギ(みじん切り)     40g

●調味料など

オリーブオイル      適量

白ワイン       大さじ2

トマトソース     カップ

塩、コショウ      各少々

 

下準備

①ホタテ:貝柱からヒモを手で外す。貝柱は厚みがあるので斜めに半分に切る(数増しです笑)。ヒモは塩少々振り、手で軽く揉んで水洗いして滑りを落とし、細かく刻む。

*時間がなくて下準備中は撮影できませんでした。今後機会があれば写真などで説明したいと思います。

②ズッキーニ:5㎜厚くらいの輪切りにする。

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルを温め、タマネギを入れて弱火で炒める。

    タマネギが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに刻んだホタテのヒモを入れ中火で炒める。ホタテのヒモの水分が無くなってきたらタマネギと炒め合わせる。

    ホタテのヒモとタマネギが馴染んできたら、ズッキーニを加えて炒め合わせる。別鍋でパスタのフジッリを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間12分を11分で茹でています。)

     

  2. ズッキーニに油が回ったら、ホタテ貝柱を加え、塩コショウして炒め合わせる。(フライパンが小さかったみたいです^^;)

    ホタテの表面が白っぽくなったら白ワインを加えて強火で煮立てる。

    アルコールが飛んだらトマトソースと合わせてサッと煮て、火を止める。(以降の写真無しです。)

     

  3. パスタのフジッリが茹で上がる少し前に鍋を火にかけ、ソースを温める。茹で上がったフジッリを鍋に移し、ソースとよく混ぜ合わせ、味をみて足りなければ塩、コショウで調整する。お皿に装い、(忘れていた)オリーブオイルを少々まわしかけ、ホタテとズッキーニを飾って体裁を整え(?)出来上がり。

 

 

パスタが伸びないよう、プチ・ディナー開始時間ギリギリに合わせるように作っていたものだから、案の定あたふた&バタバタ、いつも以上に雑な仕上がりです。せっかく買っておいたイタリアンパセリを散らすのも忘れていました。あーあ。

 

しかしながら味は抜群!…と、まぁ実際はわかりませんが、同席者たちからの評判は良く、個人的にもたいへん美味しく感じたのですよ。ホタテのヒモが(見えませんが)良い出汁になり旨味たっぷり。プリプリの貝柱は半分の厚さでも十分食べ応えありました。甘みがあって美味しいです。シャクシャクしたズッキーニは食感良く、見た目存在感ありすぎですが(笑)、素朴な味わいでホタテを引き立ててくれるようでした。

 

ホタテは産地や漁獲方法によって旬が違うようですが、貝柱が大きくなっていく春先から夏にかけても美味しい季節のひとつ。旬の夏野菜ズッキーニと合わせて『夏のごちそう』としてみました。

 

「今回のパスタも美味しいねー」との身内の褒め言葉と、プリプリの甘いホタテを存分に味わいながら、たいへん美味しくいただきました。

 

 

身内のプチ・パーティは開催頻度も人数も年々減少傾向で、昔に比べると少々淋しくなってきましたが、それでも開催となるとやはり楽しい時間です。今回も少人数ながらも、それぞれの近況報告や昔話や世間話に花が咲き、テーブルいっぱいの料理で満腹になりながら、楽しい美味しいひと時を過ごすことができました。当たり前のようで当たり前じゃない貴重なひと時かもしれないなぁなんてしみじみ思う夜でした。そんなことを思うなんて、年を取ってきたんだなぁともしみじみ笑。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回は夏が旬の食材をテーマにパスタをご紹介する予定です。