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4月〜6月が旬らしい『新ごぼう』を食材テーマにお送りしています。第3回はクリームソースのパスタです。
★新ごぼうと鶏ひき肉のクリームパスタ
材料(少なめ1人分)
フジッリ(ショートパスタ )60g
新ごぼう(みじん切り) 25g
ごぼうそぼろ 20g
鶏ひき肉 30g
ニンニク(潰す) 1/2片
タマネギ(みじん切り) 30g
●調味料など
オリーブオイル 適量
塩 適量
牛乳 カップ1/3くらい
顆粒コンソメ 少々(小さじ1/4くらい)
生クリーム 大さじ2
黒コショウ 少々
*今回の材料の分量は、記録し忘れ💦記憶を頼りに記載しています。
下準備
①新ごぼう:表面の土を洗い流して水気を切り、みじん切りにする。
②ごぼうそぼろ:新ごぼうを卸し金ですりおろして炒めただけです。詳しくは第1回のトマトソース編でご紹介していますので、良かったらそちらをご参照ください。
③鶏ひき肉:塩少々まぶしておく。
作り方
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落とし加熱する。ニンニクが色づいてきたらタマネギを加えて炒める。
タマネギが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに鶏ひき肉を入れ、粗くほぐしながら炒める。
- 鶏ひき肉にほぼ火が通ったら、みじん切りの新ごぼうを加えて炒め合わせる。別鍋でパスタのフジッリを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間12分を11分で茹でています。)
鶏ひき肉と新ごぼうが馴染んだら“ごぼうそぼろ”を加えて炒め合わせる。
- 全体が馴染んだらパスタの茹で汁お玉半分ほど加え、
牛乳、
顆粒コンソメを加えて混ぜ合わせ、
ひと煮たちしたら生クリームも加えて煮詰める。
- 茹で上がったフジッリをフライパンに移し、
ソースとよく和える。味をみて足りなければ塩を加えて調整し、黒コショウ少々加えて整える。
火を止めてオリーブオイル少々まわしかけてザッと混ぜ、
お皿に装い、黒コショウを振って(お好みで)出来上がり。
*お好みで粉チーズ♪
今回も地味な仕上がりとなりました💧でも、美味しいです♡
一度失敗し、再挑戦したパスタです。失敗作では牛乳は使わず、いつものように生クリームのみで作ったら、濃厚すぎて「モッタリ」。パスタの茹で汁を加えても“ごぼうそぼろ”の繊維同士が絡まって塊となり、口当たりに難あり。ベーコンを粗みじん切りにして合わせたのですが、ごぼうたちと上手く融合せず、残念な仕上がりになってしまったのでした😢
でも「失敗は成功のもと」
1)ソースのベースを牛乳に変更し、生クリームはちょっぴり加える程度に抑えてサラサラ軽めにしてみたら、全体のモッタリ感が解消。
2)前回のオイルソース編で“ひき肉”を加えたことで“ごぼうそぼろ”のモサモサ食感が軽減された(と思う)ことに倣い、今回はベーコンではなく、鶏ひき肉と合わせてみました。全体が程よく馴染んでモサモサ感は気にならず(もしかして、慣れて?気にならなくなっただけかもしれませんが😅)、鶏ひき肉の旨味とともに『新ごぼう』の風味を堪能できました。
『新ごぼう』の芳香がクリームソースに溶け込んだ味わいのあるひと皿となりました。もちろん私の“腕”ではありません。『新ごぼう』がエライのです。香り高い『新ごぼう』はクリームソースに負けず、主役らしい存在感を示してくれます。みじん切りにした『新ごぼう』の食感も良く、噛むと口の中で芳香が広がり、さながら『新ごぼうパラダイス』😁♪
もともと『ごぼう』は大好きな野菜のひとつで、ずいぶん前に食材テーマにしたことがありますが、今回は『新ごぼう』。アク抜きせずに使ったこともあるのかな?野趣に富んだ『新ごぼう』とクリームソースの共演を堪能しながら、たいへん美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
パスタは仕上がっているのだけれど、記事にするのが追いつかず〜書くゆとりが無く、更新が滞っています💦たいした内容じゃあないんですけれどねぇ…情けないったら😢
“もしも”楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったなら、更新が遅くて本当にごめんなさい🙏頑張ります!!
次回は和風パスタです♪♪