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秋ですが、まだ『ミニトマト』特集です。第2回はオイルソースのパスタです。
★ミニトマトとベビーホタテのスパゲッティ
材料(2人分)
スパゲッティ 120g
ニンニク(みじん切り) 1片
赤唐辛子(種を取り除く) 1本
ボイルベビーホタテ(生食用) 80g
イタリアンパセリ(乾燥) 少々
オリーブオイル 適量
塩 少々
*『自家製セミドライトマト』の作り方は第1回のトマトソース編でご紹介しています。ご参照ください。
作り方
- フライパンにオリーブオイル、ニンニクと赤唐辛子を入れて弱火にかける。
ニンニクが色づいてきたら別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間8分を7分で茹でています。)
- ニンニクがキツネ色になったらベビーホタテを加えてサッと炒め
パスタの茹で汁お玉2杯加えて混ぜ合わせる。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移してソースと和え、
セミドライトマトを加えて炒め合わせる。
味をみて足りなければ塩を加えて調整し、火を止めてオリーブオイル少量加えてザッと混ぜ、
お皿に盛り分け、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
オイルソースの時に有りがちな(私が作る場合です)またも地味な外面(ソトヅラ)です。乾燥ではなくフレッシュなイタリアンパセリでもあれば、もう少しメリハリの効いた仕上がりになったかもしれませんが、生憎これしかなかったもので…。
でも、これがなかなか美味しいんですよ。シンプルなアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノをベースに、ベビーホタテの潮の香りとセミドライトマトのコクのある甘みと旨味が絶妙にマッチして、“おかわり”したくなるほどでした。
2ヶ月ぶりに登場のベビーホタテ。7月にテーマ食材にしてから、お気に入りの食材です。つい先日、久しぶりの超お買い得〜98円/100g〜をスーパーのチラシで目にしたので、喜び勇んで購入。冷凍保存していますが、すぐ半解凍になるのでそのまま調理が可能。やはり使い勝手が良く、便利で美味しいです。
あ、でも今回の主役はミニトマト(笑)。セミドライトマトが出汁と具材の二役になり、味の存在感たっぷりです。フレッシュなトマトとはまた違った風味を楽しむことができました。
我ながらよく仕上がった自家製セミドライトマトを堪能しつつ、久しぶりのベビーホタテの美味しさに項垂れ、またひとりでニヤニヤしながら、たいへん美味しくいただきました。
日曜日、“ようやく”2回目の新型コロナウイルスワクチン予防接種を受けてきました。優先枠にあるはずの“基礎疾患のある50代”にも拘わらず、です。全国に比べて、北海道、そして札幌、遅いです。手際も効率も悪すぎです。ずっと、何故?何やってんの!?と疑問符連続状態。すべてはその時々の、それぞれの“長”の政治手腕とか判断力、実行力、スピード力などの能力次第なのかもしれませんね。じゃあ仕方ない…?
まあ愚痴や厭味は置いといて。
ワクチンの副反応なのか、単なる寝不足か、疲労の蓄積によるものなのか定かではありませんが、接種翌日はほぼ終日ベッドで過ごしました。体がだるく眠くて眠くて、いくら寝ても寝たりない状態で、食事時以外はずっと眠っていました(ちゃんとお腹は空くんです(笑))。翌々日からは倦怠感に加え“モデルナアーム”の痛みと痒みと腫れに辟易。腕の腫れを除いて、昨日あたりからようやく体調が平常に戻ってきたところです。
ワクチンもさることながら、早く有効な治療薬が開発されて欲しいものですね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回はクリームソースのパスタです。