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番外編、暑い夏におすすめの『冷製パスタ』特集の第４回は、和風ソースのパスタです。
材料（１人分）
ペンネ（ショートパスタ） ４０g
釜揚げしらす ２０g
タマネギ（薄切り） ３０g
キュウリ（千切り） ４０g（中１/３本くらい）
卵黄 １個
いりゴマ 小さじ１/２
小ネギ（小口切り） １本
●冷製ソース調味料
ポン酢しょうゆ 大さじ１＋１/３
柚子コショウ 小さじ１/３くらい
オリーブオイル 大さじ１＋１/３
ゴマ油 小さじ２
下準備
①タマネギ：薄切りにしてから塩を振って軽く揉み、水に5分ほどさらしてからサッと水洗いし、水気を切っておく。
②キュウリ：千切りにしてから塩を振って5分ほどおき、サッと水洗いして水気を切っておく。
作り方
- 冷製ソースを作る：ボウルに柚子コショウ、ポン酢しょうゆを入れ、オリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜ合わせる。
同様にゴマ油も加えてよく混ぜ合わせたら、仕上げ用に使う分として大さじ１杯分ほど除けておく。
タマネギとキュウリをボウルに加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫でよく冷やしておく。
- パスタを茹でる：袋の表示茹で時間より長めに茹でる。（12分を14分くらい茹でています）茹で上がったら氷水に取ってよく冷やし、
しっかり水気を切っておく。
- 仕上げる：冷蔵庫でよく冷やしたソースにパスタを移し
よく混ぜ合わせる。
お皿に装い、頂上にしらすをのせ、真ん中に卵黄をのせる。除けておいた冷製ソースをしらすと卵に回しかける。いりゴマを指で潰しながら全体に散らし、小ネギも散らして出来上がり。
＊卵黄を崩して混ぜ合わせながらお召し上がりください。
釜揚げしらす丼をパスタにアレンジしてみました。ご飯に劣らずパスタバージョンもなかなかの美味しさです。私って料理の才能があるのでは？と思うほど。なんて、それは勘違い。単に素材の美味しさ、しらすと卵が新鮮で美味しいものだったからなのです。
釜揚げしらすは前にも書きましたがデパ地下で購入した駿河湾産のもの。卵は、というと、先日ちょっと贅沢をして会津のコシヒカリをお取り寄せしたので、せっかくだから美味しい卵かけご飯を食べなくちゃね（何故に義務？）と、卵も少しだけ“お高い”新鮮なものを購入。その残りを使わせてもらったという次第です。
素材が良ければ余計な手をかけずに美味しくいただけるものですね。ちなみにソースに加えたキュウリはミニ自家菜園で採れたもの。今年はキュウリが豊作です。しっかり冷やした朝採れキュウリは形は悪くとも味は格別。甘みが強く食感はパリパリとしっかり、みずみずしいことこの上なし。毎日欠かさず水遣りを続けているプチ努力が報われました。
パスタと和えたキュウリの食感と爽やかな香りもご馳走で、パスタの美味しさにつながる大きな要素です。柚子コショウの香りとピリッとした辛味が味を引き締めてくれます。夏らしいひと皿。
美味しい釜揚げしらすと新鮮卵とキュウリがあったら、是非お試しください。簡単＆時短＝暑さ知らず＆美味＆自分を天才と思うひととき、を体験できます。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
今回で『しらすの冷製パスタ』は終了します。次回のテーマは未定ですが、ペースを戻して更新していきたいと思います。
今日も暑い１日でした。
熱中症にはくれぐれも気をつけて、どうぞ良い週末をお過ごし下さいね。
