メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

しらすのパスタ②オイルソース

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食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。旬が始まった『しらす』がテーマの第2回は、オイルソースのパスタです。

 

 

しらすと春野菜のスパゲッティ

材料(2人分)

スパゲッティ            120g

釜揚げしらす             30g

ニンニク(芽を取り除いて潰す)  1/2片

スナップエンドウ(斜め半分に切る)6本

ササギ(  〃   )        3本

春レタス(5㎝角くらいに千切る) 70g

●調味料など

オリーブオイル            適量

無塩バター               5g

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作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、ニンニクがキツネ色になったら、しらすの分量2/3くらいを入れて炒める。

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    しらすに油がまわり香ってきたら別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋の表示茹で時間8分を7分で茹でます。)

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  2. しらすがカリッとしてきたらスパゲッティの茹で汁をお玉2杯くらい加え、

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    よく混ぜ合わせながら煮る。ニンニクは取り除く。

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  3. スパゲッティを茹でている鍋にスナップエンドウとササギを加えて(スパゲッティの茹で上がり3分前くらいになると思います。)スパゲッティと一緒に茹で上げる。

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  4. 茹で上がったスパゲッティとスナップエンドウとササギをフライパンに移し、

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    バターも加えてよく混ぜ合わせる。

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    レタスを入れて火を止めて混ぜ合わせ、

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    お皿に盛り分け、残りのしらすをのせて出来上がり。

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あっさり風ですが、しらすのコクのある旨味をしっかり感じられるひと皿です。前回のトマトソースのパスタ同様、釜揚げしらすは火を通したものと、そのままのものをダブル使い。しらすの美味しさをダブルで楽しめるのがすっかり気に入り、ワンパターン化しそうです。前回に引き続き、スパゲッティを茹でる時以外の塩は使いませんでした。

 

野菜もいっぱいで(ちょっと入れ過ぎ?)ヘルシーです。しらすと相性の良いキャベツ(春キャベツ)は前回のトマトソースのパスタで使ってしまったので、今回は別の春野菜〜スナップエンドウや春レタスと合わせてみました。冷蔵庫に余りもののササギ(夏野菜?)が3本あったので、こちらも加えてちょっとだけボリュームアップと残りもの片付けに貢献してもらいました。

 

シャキシャキした春レタスは香りも良く美味しいです。しらすのほんのりとした甘みを爽やかな春レタスが引き立ててくれるようで、キャベツに劣らず、レタスもしらすと好相性だと思いました。野菜豆のスナップエンドウとササギも食感と自然な甘みで良いアクセントとなりました。

 

後に加えたバターの風味も美味しさをバックアップ。さらにコクを加えつつも、しらすの邪魔にならず、全体をまろやかにまとめてくれました。

 

春らしく明るい緑で彩り良く仕上がり、シンプルにしらすの美味しさを堪能できて、自己満足度の高い(?)パスタでした。

 

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

次回はクリームソースのパスタです。