メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

冷製パスタ⑦クリームソース

 

f:id:libertablu:20190821202958j:plain

 

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

 

食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。番外編の冷製パスタ第2弾、ショートパスタで作る第3回は、クリームソースのパスタです。

 

 

★鮭とトウモロコシの冷製パスタ

◆材料(2人分)

フジッリ(ショートパスタ)  80g

鮭フレーク        大さじ2

レモン汁               小さじ1/2

トウモロコシ        100g

プロセスチーズ       約40g

マヨネーズ     小さじ1+1/2

生クリーム        大さじ4

オリーブオイル      小さじ1

イタリアンパセリ(乾燥)   適量

塩、コショウ        各適量

f:id:libertablu:20190821203818j:plain

 

◆下準備 

①鮭フレークにレモン汁を振っておく。飾り用に小さじ2杯分をよけておく。

②プロセスチーズは1㎝角に切る。

 

◆作り方

  1. 大きめのボウルにマヨネーズと生クリームを入れ、よく混ぜ合わせる。馴染んだらオリーブオイルを加えて混ぜ合わせる。

    f:id:libertablu:20190821204602j:plain

    f:id:libertablu:20190821204628j:plain



  2. 鮭フレーク、トウモロコシ、チーズを加えて混ぜ、イタリアンパセリも加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やす。

    f:id:libertablu:20190821204733j:plain

    f:id:libertablu:20190821204848j:plain



  3. フジッリを袋の表示時間より2分長く茹で、氷水にとって冷やし、水気をよく切る。

    f:id:libertablu:20190821204927j:plain

    f:id:libertablu:20190821204944j:plain



  4. 冷やしておいた2.のソースにフジッリを入れてよく混ぜ合わせ、塩、コショウで味を整える。お皿に盛り分け、飾り用によけておいた鮭フレークをのせ、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

    f:id:libertablu:20190821205117j:plain

    f:id:libertablu:20190821205421j:plain

 

プロセスチーズがソースに馴染むと、クリームチーズのような味わいになりました。思わぬ効果にちょっと得した気分です。

 

トウモロコシは7月末あたりから北海道産のものが出回り始め、今は全道各地の農家さん自慢のトウモロコシが店頭に並びます。随分以前にも触れましたが、トウモロコシは北海道の方言では『トウキビ』と言って、道産子からは一般的にこう呼ばれています。

 

『トウキビ』は鮮度が大事なので、必ず買ったその日に茹でてしまいます。今回使ったトウキビも購入日に茹で上げたもので、粒が大きく甘味も強く大変美味しかったので、芯から実を外しながら随分つまみ食いをしてしまい、他に予定していた使い途が減りました。

 

トウキビも鮭同様に最後に少し飾ろうかと思いましたが、隠し味のような使い方も面白い気がして全部ソースに混ぜました。ほんのり酸味のあるソースの中から、トウキビの甘みが時々現れ、面白効果はほぼ狙い通り。飽きません。

 

鮭フレークの旨味、トウキビの甘み、チーズのコクとほのかな酸味が調和した(と自分では思っています)ソースがフジッリによく絡みます。冷たいソースなので濃厚ながらもサッパリした印象です。

 

多めに作った時にサンドイッチの具にしてみたら、パンにも合うようでなかなか美味しかったです。タルタルソース代わりにフライに添えても合いました。色々使い勝手が良さそうです。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

次回は和風の冷製パスタの予定です。