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番外編でお送りしています、“夏におすすめ第2弾『レンチンきのこマリネ』で冷製パスタ”の第2回は、オイルソースのパスタです。
★きのことツナの冷製パスタ
材料(1人分)
フジッリ(ショートパスタ) 40g
レンチンきのこマリネ 80g(*マリネ液含む)
ツナ缶 1/2缶(*缶汁含む)
●冷製ソース用調味料
アンチョビーペースト 小さじ1/2
イタリアンパセリ 2〜3枝
(飾り用に葉を数枚除けて残りは粗みじん切り)
オリーブオイル 適量
塩、コショウ 各適量
*『レンチンきのこマリネ』の作り方は第1回の①トマトソース編でご紹介しています。ご参照ください。
作り方
- 冷製ソースを作る:ボウルにレンチンきのこマリネとツナ(マリネ液と缶汁も)、アンチョビーペースト、刻んだイタリアンパセリを入れて混ぜ合わせる。
全体が混ざったらオリーブオイルを加えながら混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
- パスタを茹でる:袋の表示茹で時間より長めに茹でる。(12分を14分くらい茹でています)茹で上がったら氷水に取ってよく冷やし、
しっかり水気を切っておく。
- 仕上げる:冷蔵庫でよく冷やしたソースにフジッリを加えて混ぜ合わせ、 塩、コショウで味を整え、お皿に装ってイタリアンパセリを飾って出来上がり。
食欲が減退する暑い夏、サッパリする酸味があるものに箸が(フォークが?)進みます。とは言え連日の酸味三昧〜冷製パスタだけでなく、酸っぱだれ使用の冷やし中華、酢の物や酸味強めのドレッシングを使ったサラダなどを食べ続け〜に胃腸が少しくたびれかけてきたので、今回のパスタでは追加の酸っぱい系の類いは加えませんでした。食欲増進の強い味方ながら刺激強めのニンニクもちょっとお休み。
その所為もあってか、穏やかな酸味を通して、きのこマリネのまろやかな甘み〜素朴な美味しさを感じるひと皿になりました。
今回きのこのパートナーにはツナをチョイス。きのこ&ツナは相性抜群ながら、あまりにありきたりの組み合わせ?。これじゃあちょっとつまらない気がして、アンチョビーペーストを入れてみました。ツナだけでも美味しいですがアンチョビーの旨味で味に深みが出たみたいです。隠し味程度なんですけどね。
基本は『和えるだけ』パスタ。パスタを茹でる行為を除けば、暑さ知らずで簡単に作れます。食べ終わる頃にはスッと涼しくなる冷製パスタ。良かったらお試しください。ちなみにツナの代わりにサバ缶やサラダチキンなどを使っても美味しくできると思います。
日曜日、我が家に待望のエアコンがやってきました。家の中の不快指数があっという間に下がりました。快適なんですねぇエアコンって。良かった良かったと大喜び。そして…翌日から気温が下がり、翌々日は最高気温が10月並みの19℃!天気予報で涼しくなるとは言っていましたが、まさかこれほどとは…。暖房が欲しいくらいでした。
『昨日までの暑さが嘘のよう』。台風の影響もありましたが、多かれ少なかれ北海道の夏って割とこんな感じなのです。夜の空気の冷たさに早くも“秋”を感じます。
あれほど真夏日〜猛暑日の厳しい暑さに辟易していたにも関わらず、今は『もっと暑くならないかなぁ』なんて思ってしまいます。エアコンに最大限活躍してもらう時期は過ぎてしまった感もありますが、残暑もやってくるはずなので、あまり厳し過ぎない(?)暑さが戻り、新参者のエアコンがもう少し活躍することを願います。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回はクリームソースの予定です。