メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

辛子明太子のパスタ①トマトソース


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こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

食材使いきりの節約術で作る家庭パスタ。今回の食材テーマは辛子明太子です。

 

★辛子明太子のフレッシュトマトソーススパゲッティ

●材料(2人分)

スパゲッティ     120g

辛子明太子(皮を取り除く) 40g

ミニトマト         20個

エリンギ(中)       1本

ニンニク(みじん切り)   1/2片

オリーブオイル        適量

イタリアンパセリ(乾燥)     適量

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(写真は1人分の分量です。)

*下準備:ミニトマトは湯剥きして半分に切っておく。エリンギは長さ半分に切ってそれぞれを5~6等分に手で裂く。お皿を温めておく。

 

●作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけて、ニンニクの香りが立ったらミニトマトを入れて塩少々加えて中火で炒める。
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  2. ミニトマトの形が崩れたらパスタの茹で汁お玉2杯を加え、煮たったら火を弱めて煮詰める。
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  3. スパゲッティを茹でている鍋に、茹で上がり2分前にエリンギを入れて一緒に茹であげる。
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  4. スパゲッティの茹で上がり直前に、ソースの火を止めて辛子明太子を入れて混ぜ合わせ、茹で上がったスパゲッティとエリンギを加えて全体を混ぜ合わせる。濃度の調整に必要なら茹で汁を加える。
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  5. オリーブオイルを少量回しかけてひと混ぜし、温めておいたお皿に盛り分け、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
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辛子明太子がトマトソースに溶け込むイメージで、半生状態を目指しました。見た目よりトロリとしたソースで、まずまずの出来上がりでした。トマトソースは生のミニトマトで作ったので、さっぱりしつつ甘味もあって、辛子明太子との相性も良かったと思います。自己満足でした。

 

★辛子明太子の旬とは?

辛子明太子は加工食品なので通年が旬とも言えますが、調べてみると、11月~4月の寒冷期に獲れた助刀鱈(すけとうだら)から加工したものが国産の新物として出回るようです。旬で最も美味しいのは12月~1月のようですが、3月もまだ旬のうち。ちょっと強引に食材テーマにしてみました。

 

我が家の冷蔵庫の冷凍室には、ほぼ通年、辛子明太子が眠っています。ご飯のお供にはもちろんのこと、パスタに使うのも楽しみで、常備している食材のひとつです。百貨店で催される九州の物産展に年に2度ほど足を運んでは、必ず辛子明太子を買い求めます。

北海道産の北海道加工の辛子明太子もとっても美味しいものです。道産子としてはそちらを買いたいところなのですが、かつて九州に親類がいた頃、よく本場の辛子明太子を送ってくれていました。その思い出や懐かしさも相まって、やはり九州の辛子明太子を買わずにいられません。ちょっと余談でした。

閑話休題。物産展でお店の方に『冷凍すれば半年は大丈夫』と教えていただいてから、半年を目安に使いきっては新たに購入することを繰り返しています。以前、冷凍してから間もなく半年になる手付かずの辛子明太子200g 1パックを、ほぼ全てパスタに使ったことがありました。半ばこじつけの感はありますが、『食材使いきり』としてご紹介させていただきます。

 

辛子明太子のあれこれについては未だ勉強不足のため、後日、後半の回でまとめたいと思います。まあ大した情報量にはならないんですけれど。

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

次回はオイルソースのパスタの予定です。