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食材使いきりの節約術で作る、家庭パスタ。大豆がテーマの第4回は、和風パスタです。
★大豆とひじきの和風パスタ
●材料(2人分)
ペンネ 120g
水煮大豆(煮汁含む) 75g
芽ひじき 5g(大さじ1杯)くらい
ツナ缶詰(フレーク・80g)1缶
ニンニク(潰す) 1/2片
赤唐辛子(種を除く) 1本
長ネギ(緑の部分) 10㎝くらい
日本酒 大さじ1杯
しょうゆ 小さじ1杯
オリーブオイル 適量
●作り方
- 芽ひじきはたっぷりの水に約30分浸けて戻し、2~3回水をかえてよく水洗いし、水けを切っておく。水煮大豆は大豆と煮汁を分けておく。長ネギは3~4㎜幅の斜め切り。
- フライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが出てきたら芽ひじきを加えて水分を飛ばすように炒める。
- 大豆を加えて炒め合わせ、全体に油がまわったら大豆の煮汁を加える。(あまり辛くしたくなければ赤唐辛子は取り除く。)
- ツナを缶汁ごと加えて混ぜ合わせ、日本酒を加えて火を強め、ひと煮立ちしたらパスタの茹で汁お玉2杯、しょうゆを加えて中火で煮る。
- 茹で上がったペンネを入れて弱火で混ぜ合わせ、長ネギを入れて火を止めてざっと混ぜて、お皿に盛り分けて出来上がり。
辛いのがお好きでしたら、赤唐辛子は最後まで残しておいて構いません。私は辛いの大好きですが、今回はほんのり辛くしたかったので早めに取り出しました。
材料写真を準備した段階ではツナは1/2缶だけ使う予定でしたが、入れてみると明らかに少なすぎたので、1缶全部入れました。
ツナ缶は別の機会に食材テーマにしたかったので、これまで材料に入れませんでしたが、考えてみると『使いきり』にするには無理があるので、今回使ってしまいました。でも番外編枠か何かの機会を作って、いずれツナ缶も特集したいと思っています。
さて肝心の今回のパスタ、地味です。長ネギの緑でカバーしたつもりですが、やっぱり地味です。見た目は今一つですが、ツナの旨味がひじきと大豆に絡んで、コクのある味わいになっています。と思います。ショートパスタのペンネの表面の筋にもソースがしっかり絡むので、もっちりとした食感を楽しみながら最後まで美味しくいただけると思います。
美味しいです。
パスタの美味しさに助けられました。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
今回で大豆のパスタは終了します。次回は食材テーマが変わります。