メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

防災月間に因んで〜缶詰レシピ:やきとり缶のパスタ④和風ソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

9月1日の防災の日が過ぎてしまったので、タイトルを一部変更〜防災月間として『やきとり缶のパスタ』を継続中です。最終回は和風ソースのパスタです。

 

 

★やきとり缶とネギの和風パスタ

材料(1人分)

早ゆでペンネ      50g

やきとり缶(塩味)   1缶

長ネギ(1㎝幅に切る)10㎝

●調味料など

ごま油          少々

お湯        180ml

柚子コショウ  小さじ1/4弱

 

作り方

  1. 深めのフライパンに、ごま油少々と長ネギを入れて弱火でじっくり加熱する。

    長ネギに焼き色がついたら裏返し、柔らかくなってきたら、やきとり缶のやきとりと煮こごりを加えてサッと炒め、

    お湯を加え、

    缶をすすいだ水少々(分量外)も入れ、火を強めて煮る。

     

  2. ひと煮立ちしたらペンネを入れて中火で煮る。ペンネがくっつかないよう時々混ぜながら煮ていきます。

     

  3. ペンネが程よく煮えたら、少量の水で溶いた柚子コショウを加えてザッと混ぜて火を止める。

    お皿に装って出来上がり。

 

 

“時間かけず、手間かけず”  を念頭に進めてきた今回のテーマですが、最後は包丁使っちゃいました。当初はフリーズドライのネギを使ってみよう!と思っていたのですが、スーパーでリサーチしてみたら、どこに行っても外国産のものしか見当たらず。おいおい、日本、そして食料自給率200%と言われる北海道、大丈夫なの?と一抹の不安…。ともかく外国産は何が含まれているか分からず信用ならないので(個人の見解ですが)、フリーズドライは諦めました。でも既に気分は「鶏肉+ネギ」になっていたので、趣旨からは若干外れるけれど、普通の生の長ネギを使うことにしました。

 

たいへん地味な見た目ながら、柚子コショウが効いた刺激的なひと皿です。しっかり味のついた『やきとり缶』の旨味だけでも良かったのだけれど、ちょっと変化が欲しくなって柚子コショウをプラス。何かとお助けになる柚子コショウですが、今回のパスタでは予想以上の働きをしてくれました。私の力じゃないけど、柚子コショウを選んだことに👏。

 

ピリ辛柚子コショウが香る中、やきとりの旨味、じっくり焼いた長ネギの素朴な甘味が生きます。食べ終わる頃には額にうっすら汗が浮かびましたが、爽やかな辛さに舌鼓。たいへん美味しくいただきました。

 

 

十五夜

今日は十五夜。窓辺に今日ごしらえのお供えを飾りました。“超”適当ですが、気持ち気持ち!

 

紺碧の夜空に白く輝く月が綺麗でした(詩人気取り💧)。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

『やきとり缶』は今回で終了します。次回はテーマが変わります。