メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

簡単下処理♪鶏レバーのパスタ⑤番外編:ごちそうパスタ

 

ご訪問ありがとうございます。

 

『鶏レバーのオイル煮』で作るパスタの番外編です。今回はクリスマスにもお勧めしたい“ごちそうパスタ”です。いつもながら大皿に装っただけですが…。

 

 

★鶏レバーと鶏肉のトマトパスタ

材料(大皿分/2〜3人分)

ペンネ(ショートパスタ) 150g

鶏レバーのオイル煮     45g

鶏もも肉          90g

(*下味に軽く塩、コショウ)

赤唐辛子(種を取り除く)   1/2本

タマネギ(みじん切り)   30g

イタリアンパセリ(刻む)   少々

●調味料など

鶏レバーオイル煮のオイル  適量

無塩バター       5gくらい

白ワイン        大さじ3

トマトソース       カップ3/4

アンチョビーペースト   小さじ1/4

塩             少々

お好みで粉チーズ      適量

 

下準備

鶏レバーのオイル煮:5〜6㎜角程度に刻む。

鶏もも肉:1㎝角くらいの角切りにして下味に軽く塩コショウしておく。

 

*『鶏レバーのオイル煮』の作り方は、第1回のトマトソース編でご紹介しています。ご面倒をおかけしますが、そちらをご参照ください。

 

www.libertablu.com

 

作り方

  1. 深めのフライパン又は鍋に『鶏レバーのオイル煮』のオイルとバターの半量を入れて火にかけ、赤唐辛子を入れて弱火で加熱する。バターが溶けたらタマネギを加えて炒める。

    タマネギが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところに鶏もも肉を入れて焼く。

    鶏もも肉が白っぽくなってきて軽く焼き色がついたら裏返し、もう片面もサッと焼いてタマネギと炒め合わせる。パスタのペンネを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間13分を12分で茹でています。)

    タマネギと鶏もも肉が馴染んだら『鶏レバーのオイル煮』を加えて炒め合わせる。(この辺で赤唐辛子を取り除いています。)

     

  2. 全体が馴染んだら白ワインを加えて強火で煮立て、

    煮詰まってきたらパスタの茹で汁お玉1杯ほど加え、

    トマトソースを加えて煮る。

    途中でアンチョビーペーストも加えて煮る。(入れ忘れてました💧)

     

  3. 茹で上がったパスタを鍋に移し、ソースとよく和える。

    味をみて足りなければ塩少々加えて調整する。バターの残りを加えてザッと混ぜて火を止め、

    大皿に装い、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

    *お皿に取り分け、お好みで粉チーズをかけて♪

 

『鶏レバーのオイル煮』と『鶏もも肉』の鶏コラボパスタ。『鶏ひき肉』があればそれも加えて“鶏ざんまいパスタ”にしたかったところです。まぁ鶏モモ肉を加えただけでも十分ボリュームがあり、鶏の旨味いっぱいのごちそうパスタになりました。

 

アンチョビーペーストをちょっぴり加えて旨味とコクを追加してみたら、更に濃厚な深みのある味になった(ような)気がします。魚介類以外の料理にも使える素材なので、何かひと工夫してみたいなぁと思うときに助けてもらっています。実際のところ、その効果をちゃんと活かせているかどうか、あまり自信はありませんけど💦

 

こちらのパスタ、身内のプチ・ディナー用にパスタを作ることになった際、残りわずかの『鶏レバーのオイル煮』を“ごちそうパスタ”に使い切ってしまおうと、半ば後ろ髪を引かれる思いで(ひとりチビチビとワインのお供にしていたので)作ったものです。結果、ありがたいことに評判は良く、“とっておき”を使った甲斐がありました♪喜んでもらえて気分も上々、たいへん楽しく美味しくいただきました。

 

クリスマス用に作ったパスタではありませんが、時季なのでピックアップしてみました。イタリアンパセリだけでなく、他に何か緑色のもの〜ブロッコリーなどを加えたら、もっとクリスマスカラーになって食卓も華やかに演出できそうです。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

『鶏レバー』のパスタは今回で終了します。次回の食材は未定ですが、年内にもう“ひと皿”はご紹介できればと思っています。