メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

まだ続く、暑い季節におすすめ『夏野菜マリネ』で冷製パスタ①トマトソース

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ご訪問ありがとうございます。

 

こちら北海道はずいぶん涼しくなってきて、夏はもう終わりかと思っていたら、今日は久しぶりの30℃越え。全国的にまだ厳しい残暑が続くようなので、夏におすすめシリーズをもう少し続けてみることにしました。またか…と飽きられそうですが、どうぞお付き合いください。

 

今回も電子レンジで作る作り置きで暑さを回避。きのこに続いて今度は『レンチン夏野菜マリネ』を使った冷製パスタの特集です。第1回はトマトソースのパスタです。

  

全4回を通して『レンチン夏野菜マリネ』を使っていくので、まずはそちらの作り方からはじめ、次にパスタを説明していきます。

 

 ☆レンチン夏野菜マリネ

材料(作りやすい分)

●好みの夏野菜     約500g

今回使った野菜は

・ナス(中)         2本(約190g)

・ズッキーニ(緑)     90g

・ズッキーニ(黄)    110g

・サラダパプリカ(赤)   50g

・タマネギ(みじん切り)  50g

f:id:libertablu:20210827002313j:plain*タマネギはできれば入れた方が美味しいと思います。他はお好みで。ピーマン、黄パプリカ、カボチャなどもおすすめです。

●マリネ液の調味料

・顆粒スープの素      小さじ1/2

(大さじ1のお湯で溶いておきます。)

・おろしニンニク(チューブ)小さじ1/4

・塩、コショウ          各少々

・砂糖           小さじ1/2

・酢               大さじ5

・オリーブオイル         大さじ5

 

作り方

  1. 野菜の準備:野菜類はタマネギ(みじん切り)を除き、すべて1㎝角くらいのダイス状に切る。ナスは水に晒してアクを取り水気を切っておく。

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    切った野菜を耐熱皿に入れて混ぜ合わせておく。

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  2. マリネ液を作る:マリネ液の材料はオリーブオイルを除いて、お湯で溶いて冷ましたスープ、ニンニク、塩、コショウ、砂糖、酢をよく混ぜ合わせ、最後にオリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜ合わせる。

     

  3. 加熱する:耐熱皿に入れた野菜にマリネ液をまわしかけてザッと混ぜ

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    ラップをふんわりかけて電子レンジで4分半加熱する。

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    いったん取り出し、熱いので火傷をしないよう奥からラップをはずして全体を混ぜ、

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    再びラップをかけて2分半加熱する。奥からラップをはずしてもう一度ザッと混ぜてラップをかけ戻してそのまま冷ます。粗熱が取れたら保存容器に移し、冷蔵庫で冷やす。

    f:id:libertablu:20210827003354j:plain*出来上がりは約550g。野菜から水分が出る分、少し重くなります。

 

前回のキノコほど素材の旨味が強くないので、今回はスープを少々加えています。あまり酸っぱくしたくなかったので酸味控えめの、ちょっと薄味かもしれませんが、その分、料理ごとで調味料を加えたりなど、アレンジしやすいのでは?と思います。冷蔵庫に入れて4〜5日は保存できるので、作り置きとしてパスタ以外の料理にも使えて便利です。

 

 

★夏野菜とオイルサーディンの冷製トマトパスタ

材料(1人分)

フジッリ(ショートパスタ)  40g

レンチン夏野菜マリネ     80g(マリネ液を含む)

オイルサーディン       3尾

・レモン汁         小さじ1

(オイルサーディンの油を切り、粗めにほぐしてレモン汁をかけておく)

ミニトマト(半分〜四つ割り) 6個

バジルの葉        4〜5枚

●冷製ソース用調味料など

トマトジュース     カップ1/3(70ml)くらい

塩、コショウ         各少々

オリーブオイル       大さじ1

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作り方

  1. ボウルに具材の夏野菜マリネ、レモン汁をかけたオイルサーディン、ミニトマトを入れ、トマトジュースを加え、塩、コショウを振って混ぜ合わせる。

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    全体が馴染んだらオリーブオイルを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。

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  2. パスタを茹でる:袋の表示茹で時間より長めに茹でる。(12分を14分くらい茹でています)茹で上がったら氷水に取ってよく冷やし、f:id:libertablu:20210808121057j:plainしっかり水気を切っておく。f:id:libertablu:20210808121116j:plainf:id:libertablu:20210808121135j:plain 
  3. 仕上げる:冷蔵庫でよく冷やしたソースにフジッリを加えて混ぜ合わせ、

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    味をみて塩、コショウで調整する。お皿に装いバジルの葉を散らし、オリーブオイル少量をまわしかけて出来上がり。

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前回特集の『レンチンきのこマリネ』のトマトソースバージョンと似たような感じになってしまいましたが、具材の違いで味わいも変わっているので“似て非なり”ということにさせて下さい。

 

『レンチン夏野菜マリネ』は薄味ながらもしっかり味がしみていて、穏やかな酸味がそれぞれの野菜の美味しさを引き立てます。フレッシュなミニトマトを加えることで、より夏らしく爽やかな印象になったかな?と思います。

 

野菜以外に“何か”入れたくてオイルサーディンを合わせてみました。加えたレモン汁がオイルサーディンのクセを抑え、美味しい魚の旨味がソースに加わってコクのある味わいになりました。後味もスッキリです。

 

夏野菜マリネ、フレッシュトマト、オイルサーディン、それぞれの甘み、旨味、食感や香りなどがうまく調和したようで、ニヤニヤしながら(また自己満足?)たいへん美味しくいただきました。

 

 

 

 “また”更新に間が空いてしまいました。そろそろ冷製パスタの旬(?)も終盤なので、もう少しスピードアップするよう頑張ります。

 

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

次回はオイルソースのパスタです。