こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。番外編の冷製パスタ第2弾の今週は、ショートパスタで作ります。今回はトマトソースのパスタです。
★最初に《フレンチドレッシング》を作ります。
◆材料(約1/2カップ分)
マヨネーズ 小さじ1
砂糖 小さじ3/4
塩 小さじ1/4
コショウ 少々
酢 大さじ1+小さじ1
ワインビネガー 小さじ1
レモン汁 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
◆作り方
- ボウルにマヨネーズ、砂糖、塩、コショウを入れてよく混ぜ合わせる。
- 次に酢、ワインビネガー、レモン汁を加えてよく混ぜ合わせる。
- 最後にオリーブオイルを少しずつ加えながらよく混ぜ合わせ、全体が馴染んで、もったりしてきたら出来上がり。保存瓶などに移して冷蔵庫に入れて冷やす。
工程写真を載せるほどの内容ではありませんが、写真を撮ったので載せました。
ドレッシングの材料の分量、割合は、自分の好みによるものです。
酢っぱいものは酢だけでも良いし、ワインビネガーだけでも良いし、またはリンゴ酢など、好みのもので構わないと思います。その時の気分で色々変えて作りますが、基本としては酸っぱいもの全体とオリーブオイルを2:3にしています。
酸味の角を取るのに砂糖を加えているので、少し甘めの味付けです。
このドレッシングを基本に、お醤油を加えて和風にしたり、タマネギやケッパーなどを入れたりと、色々アレンジして使っています。ご参考まで。
★トマトとキュウリとアボカドのコンキリエ
◆材料(2人分)
コンキリエ(ショートパスタ) 80g
ミニトマト 10個
キュウリ(大) 1/3本(50g)
アボカド(小) 1/2個
レモン汁 小さじ1/2
タマネギ(大 / みじん切り) 1/8個(20g)
ケッパー(粗みじん切り) 小さじ2
ツナ缶(缶汁含む) 1/2缶
フレンチドレッシング 大さじ4
トマトジュース(無塩) カップ1/2
バジルの葉 4〜5枚
オリーブオイル 適量
レモン汁 少々
塩、コショウ 各適量
◆下準備
①トマトは縦横半分の4等分に切る。
②キュウリは皮をむき縦半分に切ってからタネを取り除き5㎜角に切る。
③アボカドは1㎝角に切りレモン汁をかけておく。
◆作り方
- 大きめのボウルにミニトマト、タマネギ、キュウリを入れて塩少々振って10分くらいおく。水分が出てツヤツヤしてきたらケッパーとツナを缶汁ごと入れ、ツナにレモン汁を少々振り、全体を混ぜ合わせる。
- フレンチドレッシングをよく混ぜてからボウルに加えて全体を混ぜ合わせ、よく馴染んだらアボカドを加え、トマトジュースも加えてざっと混ぜ、冷蔵庫に入れてよく冷やす。
- ショートパスタのコンキリエを袋の表示時間より2分ほど長めに茹で、氷水に取って冷やし、よく水気を切ってからボウルに加え、ソースが絡むようによく混ぜ合わせる。塩、コショウを各少々加え、味を整える。
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お皿に盛り分け、オリーブオイル少量を回しかけ、バジルの葉を手で千切ってのせて出来上がり。
食べている時、下からたくさんアボカドが出てきました。写真を見てアボカドがすっかり隠れていることに気づきました。
トマトジュースはフレンチドレッシングを入れる前に加える予定だったのに、うっかり忘れてしまい、後から入れました。まあなんとか馴染んでくれました。
パスタの隙間に入り込んだキュウリ、アボカドや、時々遭遇するケッパーの酸味など、色々な味と食感が楽しめます。
今回使ったショートパスタは貝の形をしたコンキリエ。イタリア語でコンキリエは『貝』という意味なのでそのまんまですね。形も面白いですが貝の中に具材が入り込んで楽しく美味しくいただけます。
ショートパスタで冷製パスタを作る場合は、茹で時間の延長時間を2分にしています。スパゲッティやカッペリーニなどより肉厚で弾力があるためか、戻ってくる硬さも強いように思います。
冷製パスタの第2弾の今週は、パスタを茹でる以外は火を使わない作り方のものでまとめようと思っています。ただでさえ暑い夏。台所の暑さからは少しは逃れたいものですよね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
次回はオイルソースの冷製パスタの予定です。