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食材使い切りの節約術で作る家庭パスタ。アボカドがテーマの第３回は、クリームソースのパスタです。
★アボカドのクリームソーススパゲッティ
◆材料（２人分）
スパゲッティ １２０g
アボカド（小） １個
レモン汁又は酢 少量
ベーコン（１㎝幅に切る） １枚
シイタケ（中/５㎜幅に切る） ２枚
ニンニク（潰す） １/２片
タマネギ（薄切り） １/２個
白ワイン 大さじ２
生クリーム カップ１/２
無塩バター １０g
オリーブオイル 適量
粉チーズ 適量
半熟ゆで玉子 １個
黒コショウ 適量
（写真の材料は一人分の分量です。）
◆アボカドの下準備：
縦半分に切って種を取り、皮から外して好みの大きさに切る。変色を防ぐため、レモン汁又は酢を少々振っておく。
◆作り方
- フライパンにオリーブオイル少量とバターの半量、ニンニクを入れて弱火にかけ、ニンニクの香りが立ったらタマネギを入れ、タマネギが透き通ってきたらベーコンを入れ、ベーコンから脂が出てきたらシイタケを入れて塩少々振って少し火を強めて焼く。
- シイタケに軽く焼き色がついたら全体を炒め合わせ、白ワインを加えて火を強め、アルコールが飛んだらパスタの茹で汁お玉２杯入れて煮立ったら弱火でにる。
- パスタの茹で上がり２分前にアボカドを入れて混ぜ合わせ、１分半前に生クリームを加えて軽く煮詰める。
- 茹で上がったスパゲッティと残りのバターを加えてソースと混ぜ合わせ、お皿に盛り分けたら半分にきった半熟ゆで玉子を上にのせ、黒コショウを振って出来上がり。
お好みで粉チーズをかけてお召し上がりください。
またゆで玉子。ワンパターンですみません。言い訳すると、前日に親類が農家さんで買ったという新鮮な卵を持ってきてくれたので、また使ってみたくなった次第です。黄身も白身も味が濃く、前夜は卵かけご飯で濃厚な卵の美味しさを堪能しました。余談でした。
アボカドの濃厚さは、やはりクリームソースと相性が良いようです。完熟のアボカドを使ったので、とろけるような食感でさらにクリーミーな味わいとなりました。表面が溶けたアボカドがソースをほんのり緑に染めて、ゆで玉子のオレンジがかった黄身の色も映え、彩りも良い一皿となりました。
もうひとつ、クリームと相性の良いシイタケも加えました。邪魔をしない程度に香りを添えてくれたと思います。
栄養についての知識が乏しく、カロリー計算することなく日々の食生活を送っています。栄養価の高いと言われるアボカド。それに生クリームやら卵やらを合わせるのは栄養過多？と素人ながら一抹の不安が心を過ぎりましたが、食べたいものを自由に食べることができる今の幸せを優先しました。食いしん坊の言い訳です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
次回は和風パスタの予定です。
