メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

チンゲン菜のパスタ4選③クリームソース

 

ご訪問ありがとうございます。

 

冬野菜だと思っていたら、どうやら秋野菜らしい『チンゲン菜』をテーマにお送りしています。もう冬なので季節外れになってしまうかなぁとためらいつつも、まだ美味しくいただける季節のようなので続行中です。第3回はクリームソースのパスタです。

 

 

★チンゲン菜のジンジャークリームスパゲッティ

材料(少なめ1人分)

スパゲッティ(1.8mm)  60g

チンゲン菜      小さめ1/2株

タマネギ(みじん切り)   30g

薄切りロースハム      1枚

●調味料など

オリーブオイル       適量

無塩バター         少々

生クリーム        1/4カップ

鶏ガラスープの素   小さじ1/4

おろしショウガ(チューブ入り)小さじ1/2くらい

塩             適量

*左上の小ネギは仕上げに散らすつもりが気が変わり、使いませんでした。

 

下準備

①チンゲン菜:きれいに洗い、軸と葉に分ける。軸は縦1/4に切り、葉は4センチくらいに切る。

②ロースハム:5㎜角くらいの四方切りにする。

 

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとバター少々、タマネギを入れて弱火で炒める。タマネギが透き通ってしんなりしてきたら、ロースハムを加える。別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間10分を9分半くらいで茹でています。)

     

  2. タマネギとロースハムを炒め合わせて全体が馴染んだら、スパゲッティの茹で汁お玉1杯ほど加えてよく混ぜながらサッと煮て、

    生クリーム、

    鶏がらスープの素を加え、

    フツフツしてきたら火を弱めて煮詰める。

     

  3. スパゲッティを茹でている鍋に、スパゲッティが茹で上がる2分くらい前にチンゲン菜の軸を入れて一緒に茹で上げる。

    フライパンのソースには、おろしショウガを加えて混ぜ合わせてサッと煮る。

     

  4. 茹で上がったスパゲッティとチンゲン菜の軸をフライパンに移し、

    チンゲン菜の葉も加えてソースとよく和える。

    味をみて足りなければ塩少々加えて調整し、お皿に装って出来上がり。

 

ちょっとだけ中華テイストのクリームスパゲッティです。なんとなくですが。

 

チンゲン菜の素朴な甘みを生クリームが包み込んだ柔らかな味わいに、仄かにピリリと(?)おろしショウガの風味が感じられるクリームパスタ。ちょっと気取って“ジンジャークリーム”なんて言ってみました笑。

 

前回の反省〜チンゲン菜の葉がクッタリしすぎ〜を踏まえ、今回はチンゲン菜の葉を仕上げ時に加えました。程よい火通りで食感も良かったです。アクも無く(少なく?)クセも無い青菜なので、生に近くても大丈夫なんだなぁと実感した次第です。

 

旨味に加えたロースハム。ベーコンとハムで迷いましたが、今回はハムで正解だったような気がします。ベーコンほど主張しないロースハムの“ほどほど”の塩気と旨味が、淡白なチンゲン菜には“ほど良く”マッチしたみたいでした。

 

コックリしたクリームソースに包まれたチンゲン菜をモグモグ味わい、ジンジャー風味でポカポカ気分。寒い日に心身温まるようなひと皿、たいへん美味しくいただきました。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

次回は和風ソースのパスタです。