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すみません、予定変更です。ひとつだけ後回しにするのがなんとなく気になって、『コンビーフ』のパスタを終了させることにしました。今回は和風パスタです。
★コンビーフとキャベツの和風スパゲッティ
材料(2人分)
スパゲッティ 120g
コンビーフ缶(軽くほぐす) 1/2缶
ジャガイモ(棒状に切る) 小1個(約90g)
ニンニク(みじん切り) 1/2片
キャベツ(ザク切り) 80g
小ネギ(小口切り) 2本分
●調味料など
オリーブオイル 適量
日本酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ1強
塩、コショウ (必要なら)各適量
下準備
ジャガイモ:1㎝角の棒状に切り、水にさらしてアクを取り、水気を切っておく。
作り方
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ジャガイモを入れて焼く。
表面に軽く焼き色がつてきたらニンニクを加えて炒め合わせる。
- ニンニクの香りが立ったらキャベツを加えてサッと炒める。別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間8分を7分で茹でています。)
キャベツに油が回ったらコンビーフを加えて炒め合わせる。
全体が馴染んだら日本酒を加えて強火で煮立て、
蓋をして弱火で蒸す。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、 スパゲッティの茹で汁を少々加えてソースと和える。 しょうゆを加えて強火でざっと混ぜ、味をみて、必要なら塩、コショウを加えて調整する。 火を止めて、オリーブオイル少量加えてざっと混ぜ、 お皿に装い、小ネギをのせて出来上がり。
コンビーフと相性が良い(らしい)キャベツと、前回で相性の良さを実感したので、またもジャガイモを加えました。残りものの芯に近い部分のキャベツを使ったので全体が白っぽく、あまり色気(?)がありませんが、甘みが強くて美味しいです。コンビーフの塩気と旨味でキャベツやジャガイモの美味しさも倍増するようです。
コンビーフの味で十分美味しいですが、ちょっぴりのしょうゆで香ばしさを加えてみると一気に和風テイストに。小ネギの爽やかな辛味も良いアクセントになり、後味スッキリ。ご飯のおかずにしてもいいなぁなんて思いながら、あっという間に完食。たいへん美味しくいただきました。
オイルソースバージョンも簡単でしたが、今回の和風スパゲッティも手間も時間もかからず簡単です。調味料もほぼ『しょうゆ』のみで、十分美味しい和風味に仕上がってくれます。良かったらお試しください。
『牛肉の缶詰』コンビーフ。幼少の頃はよく食べた記憶がありますが、いつの間にか疎遠になっています。スーパーの缶詰コーナーで目に入ると「あ、コンビーフ、懐かしいな」と思いながらも値段を見ては「あれ?こんなに高かったっけ?」と、購入はスルー。思うに昔食べていたコンビーフは牛肉100%のものではなく、おそらく馬肉が混ざった安価な『ニューコンビーフ』だったのだと思います。現在は牛肉100%でなければ『コンビーフ』という名称は使えないようで、馬肉などが混ざっているものは『ニューコンミート』という表記が一般的なようです。
『ニューコンミート』も美味しいのですが、せっかくテーマに選んだので牛肉100%の『コンビーフ』を使いました。メーカーも色々ありますが、今回は老舗ブランド、ノザキのコンビーフを購入しました。
購入価格は358円(税別)。お客様感謝デーの5%引きの日に購入したのでちょっとだけ割安でしたが、他の缶詰に比べるとやはり高め。缶詰とはいえ『牛肉』ですから仕方ないのかもしれませんね。
さて、この『牛肉の缶詰』コンビーフ。今回は加熱して使いましたが、そのままでも美味しく食べられるので便利です。パンにのせたり、炊きたてのご飯にのせたり、“ちょっと一杯”のお供にもなってくれます。栄養価も高いので、非常食用のストック食材にしておくのも良いかもしれませんね。全国各地で地震が多発していますが、地震に限らず、災害に見舞われるリスクはどこにでもあり、決して他人事ではないですね。改めて『まさか』や『もしも』の時の備えを見直しておかなくちゃ、と思うこの頃です。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
缶詰レシピ『コンビーフ』のパスタは今回で終了します。
続いて前回予告の、クリスマスにオススメの『パーティーパスタ』をご紹介します。