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食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。『ひよこ豆』がテーマの第2回はオイルソースのパスタです。
材料(2人分)
オレッキエッテ(ショートパスタ)100g
ひよこ豆(水煮缶) 100g
ニンニク(潰す) 1/2片
赤唐辛子(種を取り除く) 1本
タマネギ(みじん切り) 50g(約1/4個)
ツナ缶 1缶
ブロッコリー(小房に分ける) 100g
●調味料など
オリーブオイル 適量
白ワイン 大さじ2
ひよこ豆の缶汁 大さじ5
塩 適量
粉チーズ 大さじ4
作り方
- フライパンにオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかける。ニンニクが色づいてきたらタマネギを加えて炒める。
タマネギが透き通ってきたら、オレッキエッテ(パスタ)を茹で始める。(袋の表示茹で時間11分を10分で茹でます。)3分くらい経ったらパスタを茹でている鍋にブロッコリーを入れて一緒に茹でる。 - フライパンにツナを加えて炒め、
ひよこ豆を加えて炒め合わせる。
全体が馴染んだら白ワインを加えて強火で煮立たせ、
ひよこ豆の缶汁を加えて弱火で煮る。ニンニクと赤唐辛子は取り除く。 - 茹で上がったオレッキエッテとブロッコリーをフライパンに移し、
ブロッコリーを潰しながらよく混ぜ合わせる。
味をみて足りなければ塩少々加えて調整する。火を止めて粉チーズを加えてザッと混ぜ、
オリーブオイル少々加えてひと混ぜし、お皿に盛り分けて出来上がり。
*お好みで粉チーズをかけてお召し上がりください。
たまにはペンネやフジッリ以外のショートパスタも使ってみたくなって、今回は『オレッキエッテ』を選んでみました。『オレッキエッテ』は中央にくぼみのあるパスタで、イタリア語で『小さい耳』という意味です。イタリア南部プーリア州〜地図でいうと足のアキレス腱のあたりに位置する地域〜の代表的なパスタです。ご存知かもしれませんが一応ご説明。
ちょうど良くパスタのくぼみにひよこ豆が入り込んで、なんとなく可愛らしくなりました。ツナとブロッコリーもパスタによく絡み、どこを食べても美味しいです。
今回も途中で取り除きましたが、赤唐辛子を入れたのでほんのりと辛みがあります。ニンニクの香りも効いていて食欲が増します。ホクホクしたひよこ豆は水煮缶ながら風味もあって、食感も良いので、一皿で結構な満腹感を覚えました。
お魚系のパスタにチーズはちょっと…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ツナは意外とチーズと相性が良いので大丈夫です。美味しく仕上がっていると思いますが、チーズ抜きでも美味しいので、お好みでどうぞ。
久しぶりに使ってみたオレッキエッテが新鮮でした。すっかり気に入り、翌々日に同じパスタを作り、また美味しくいただきました。良かったらお試しください。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回はクリームソースのパスタです。
こちら北海道は今日も寒い一日です。昨日と今日は荒れ模様で、強風の中、連日雪かき作業に追われました。数日後にやってくるに違いない筋肉痛…すぐに現れないのは歳のせい。イヤですねぇ。明日は穏やかな一日になることを祈ります。
全国的に天候不順、寒暖差も激しいようなので、どうぞ体調崩さないようにお気をつけくださいね。良い週末をお過ごしください。