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もう鍋物シーズンも終盤ですが、今回は鍋料理に活躍する野菜『水菜』をテーマにお送りします。第1回はトマトソースのパスタです。
★水菜と豚肉のトマトスパゲッティ
材料(少なめ1人分)
スパゲッティ 60g
水菜 1株(40g)
豚切り落とし肉 40g
ニンニク(みじん切り) 1/2片
ミニトマト(四つ割り) 5個
●調味料など
オリーブオイル 適量
塩、黒コショウ 各適量
日本酒 大さじ1
トマトソース 大さじ3
下準備
①水菜:4㎝くらいの長さに切る。飾り用に葉先の部分を除け、冷水に浸けてパリッとさせてから水気を切っておく。
②豚切り落とし肉:食べやすい大きさに切り、塩コショウしておく。
作り方
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかける。ニンニクがシュワシュワしてきたら火を落とし弱火で加熱する。ニンニクが香ってきたら豚肉を入れて焼く。別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間9分を8分で茹でています。)
- 豚肉が白っぽくなったらニンニクと炒め合わせ、
ミニトマトも加えて炒める。
ミニトマトが崩れてきたら日本酒を加えて強火で煮立て、
スパゲッティの茹で汁お玉半分ほど加えて混ぜ合わせ、
トマトソースも加えて煮る。 - 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、水菜も加えてソースと混ぜ合わせる。
味をみて足りなければ塩少々で調整、黒コショウをたっぷり振って混ぜ合わせ、
火を止めてオリーブオイル少々加えてザッと混ぜる。
お皿に装い、飾り用の水菜をのせて出来上がり。
今年も盛り付け下手で情けない限りです😢今年の課題です。あれ、去年も同じ事を言っていたような…?
水菜は何故か家族が好まなくなり、最近はほとんど購入履歴がありませんでしたが、野菜の高騰著しい昨今、水菜はそこそこ安定価格で手に入るので、今回食材テーマに選びました。久しぶりの水菜♡ですが、さて、水菜とはどんな味だったっけ?考えてみるとちゃんと味わったことがなかった気がして、パスタ着手前に小さい一株を試食してみました。
水菜は淡白なクセのない野菜と言われますが、じっくり噛み締めてみると意外とコクがありますね。仄かな仄かな辛味も感じるのですが、すぐに何処か遠くへ消え去ってしまいました。強く主張しないことが、なんだかいじらしくなります。
今回のパスタに使ったトマトソースは市販品です。自慢の?トマトソースを作る気力と体力が無く、非常時用に備蓄していたモノを使ってしまいました💦
市販のトマトソースは当然ながら完成度が高いと思うのですが、今回使ったトマトソースの原材料に入っている砂糖の甘さが気になったので、フレッシュトマトで自然な酸味をプラス、たくさんの黒コショウでスパイシーにまとめてみました。仕上がりは、やはりそこはかとない?甘さを感じますが、全体的には十分美味しくまとまったかな☺️
水菜との共演は“なんとなく”豚肉にしてみました。空腹だったので食べ応えが欲しかったのと“お肉を食べたい気分”だったというだけのことですが、豚肉の旨味がソースに溶け込んでコクが増し、水菜の爽やかさも引き立ったように感じます。
水菜のシャキシャキ食感と控えめな味わいを楽しみながら、たいへん美味しくいただきました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回はオイルソースのパスタです。