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スランプから脱出!…とは、いかないけれど、リハビリ?を兼ねて新たな食材でパスタ作りを始めています。今回のテーマは『白インゲン豆』。もう終わってしまいましたが節分の時期だったので豆を選んでみました。
材料(少なめ1人分)
スパゲッティ 60g
白いんげん豆(水煮缶) 1/4缶(60g)
ニンニク(潰す) 1/2片
タマネギ(粗みじん切り) 40g
鶏もも肉(一口大に切る) 60g
(*下味に塩と黒こしょう各少々、小麦粉少々)
ローズマリー(乾燥) 小さじ1強
イタリアンパセリ(乾燥) 少々
●調味料など
オリーブオイル 適量
白いんげん豆水煮缶の煮汁 大さじ1
白ワイン 大さじ1
トマトソース 大さじ3
塩、黒こしょう 各適量
粉チーズ 好みで適量
下準備
鶏もも肉:一口大に切り、塩と黒コショウ各少々で下味をつける。焼く前に薄く小麦粉をまぶす。
作り方
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかけ、ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に落として加熱する。ニンニクが色づいて香りが立ったら鶏肉を入れて焼く。
鶏肉の片面に軽く焼き色がついたら裏返してフライパンの端に寄せ、空いたところにタマネギを入れて炒める。別鍋でスパゲッティを茹で始める。(袋に表示の標準茹で時間10分を9分で茹でています。)
- タマネギが透き通ってきたら鶏肉と炒め合わせ、
水気を切った白インゲン豆を加えて炒め合わせる。
全体が馴染んだら白ワインを加えて強火で煮詰め、
アルコールが飛んだら白インゲン豆の缶の煮汁大さじ1ほど加え、
トマトソースとローズマリーを加えて混ぜ合わせて煮る。(*ローズマリーは鶏肉を焼く際に加えるつもりだったのですが、うっかり入れ忘れたので、ここで加えました。)
煮詰まって水分が足りなさそうならスパゲッティの茹で汁少々加えて調整する。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、ソースとよく混ぜ合わせる。
味をみて足りなければ塩少々加え、黒こしょうで味を整える。火を止めてオリーブオイル少々加えてザッと混ぜ、
お皿に装い、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
*お好みで粉チーズ。
ボリュームたっぷりの満腹パスタになりました。
白いんげん豆は缶詰ながら豆の風味が感じられ、柔らかホクホクの食感も良かったです。乾燥豆から煮て作ったなら、きっともっと美味しいだろうなぁと思いながらも、水煮缶はすぐに使えて便利なので、つい缶詰に頼ってしまいます。時間と気力体力に余裕がある時に『ご馳走パスタ』バージョンで作ってみよう!と、思います。
作り方の工程のところでも書きましたが、ローズマリーは鶏肉を焼く時に加える予定でしたがうっかり入れ忘れ。こういうところがダメなんだよなぁ、と今回も反省。ローズマリーはできればフレッシュなものを使いたいところでしたが、無いものはしょうがないので乾燥モノで代用。ちょっと口に残りますが香りは良いし、やはり鶏肉との相性も良いです。
最近はトマトソースを作るのがちょっと面倒に感じ、代わりにトマトジュースを煮詰めてソースにすることが多かったのですが、スランプ脱出を念頭に『基本に帰る』ことを心がけ、今回は久しぶりにちゃんとトマトソースを作りました。やっぱり美味しいですワ。
白いんげん豆と鶏肉を存分に味わうボリュームパスタ、ようやく?美味しくいただきました。
さて、今回使った『白いんげん豆』の水煮缶は、輸入食材のお店「ジュピター」にて1缶170円(税込)ほどで購入。他の料理用にも使いたかったのと失敗も考えて2缶買いました。
最近豆類の缶詰を買っていなかったのでよくわかりませんが、以前格安スーパーでは100円くらいだったような…。昨年からの値上げラッシュ、いったいいつまで続くやら。仕方がないことかもしれませんが、打つ手は本当に何も無いのかなぁ?と首を傾げます。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回も『白いんげん豆』のパスタの予定です。