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もうすぐバレンタイン！今年は日曜日なので例年以上に家で過ごす方も多そうですね。今回は番外編、バレンタインにおすすめ、ほんのり赤い『トマトクリームのパスタ』特集です。
★ジャガイモとマッシュルームのコンキリエ
材料（２人分）
コンキリエ（ショートパスタ） １００g
ジャガイモ（中） １１０g（１個）
マッシュルーム ５０g（４個）
タマネギ（みじん切り） ５０g（約１/４個）
合いびき肉 ７０g
イタリアンパセリ（みじん切り） 適量
●調味料など
オリーブオイル 適量
無塩バター ５g
白ワイン 大さじ２
トマトソース 大さじ２
生クリーム カップ１/２
塩、黒コショウ 各適量
粉チーズ 大さじ２
下準備
①ジャガイモ：１センチ角くらいに切り、水に数分さらしてアクを取ってから水気を切っておく。
②マッシュルーム：８㎜角くらいの角切りにする。
作り方
- フライパンにオリーブオイル少々とバターの半量を入れ、タマネギを弱火で炒める。
タマネギが透き通ってしんなりしてきたらフライパンの端に寄せ、空いたところにジャガイモとマッシュルームを入れ、塩少々振って加熱する。
ジャガイモが透き通ってきて、マッシュルームがキューキュー言い始めたらタマネギと混ぜ合わせ、
フライパンのスペースを空けて合いびき肉を入れて焼く。＊このあたりでパスタを茹で始める。（袋の表示茹で時間13分を12分で茹でています。）
片面に焼き色がついたら裏返し（出てくる脂が多ければキッチンペーパーなどで取り除く。）粗くほぐしながら全体を炒め合わせる。
- 全体が馴染んだら白ワインを加えて強火で煮詰め、
トマトソース、
パスタの茹で汁お玉１杯加え、
蓋をして弱火で煮る。
- パスタが茹で上がる２〜３分前に生クリームを加え、
軽く煮詰める。
- 茹で上がったコンキリエをフライパンに移し、ソースを吸わせるようによく混ぜ合わせる。
ソースが馴染んだら粉チーズと残りのバターを加えて火を止めてザッと混ぜ、
塩、黒コショウで味を整え、
お皿に盛り付けイタリアンパセリを散らして出来上がり。
＊各自のお皿に取り分けて、お好みで粉チーズをかけてお召し上がりください。
トマトクリームでほんのり赤い〜というかオレンジ色っぽい？〜なんとなく温かい気持ちになれそうな、バレンタインのランチやディナーの一品にオススメのひと皿です。
ダイス状に小さめにカットしたジャガイモとマッシュルームが、うまくコンキリエの中に入り込んでくれました。合いびき肉のコクと旨味もあり、こっくりした食べ応えのあるパスタです。コンキリエが存在感があるので、サラダや前菜などを添えれば十分メイン料理になってくれそうです。
個人的にはもうバレンタインデーなんて縁のないイベントです（笑）が、今日は久しぶりに街なかまで足を伸ばし、チョコレートを買いました。こんな時期なので外出は控えていましたが、チョコ以外にも外せない用事があったので止むを得ず…せめてあまり人出がなさそうな時にと思って平日午前中を狙って出かけました。が、予想以上に買い物客が多く、ちょっと驚きでした。私もその買い物客のひとり。罪悪感を感じつつ、そそくさと用事を済ませてトンボ帰り。
チョコレートは自分用と、甥へのプレゼント用です。甥が幼少の頃は喜んでくれそうなチョコレートを探すのは大きな楽しみのひとつだったけれど、すっかり成長してしまった今となっては喜んでくれているかどうかよくわからず、とりあえず贈らないと、と半ば『義理チョコ』。今でも『義理チョコ』って言うのかな？
ここ数年はスーパーの広告などでも『家族でバレンタインパーティー♡』なんて宣伝文句を目にしますが、実際、家族でそんなパーティーするのかな？などと思いつつも、それはそれで楽しそうな気もします。この時期の外出自粛をマイナスではなく、家での時間を楽しむことができるプラスと捉えるよう気持ちや考え方を切り替えて、今年は家でバレンタインパーティーを楽しむのも良いかもしれません。
ちなみに今年のバレンタインデーの日曜日、我が家でパーティーの予定はありませんが、スペシャルなパスタを作って食べ尽くそうと思います。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回もバレンタインに向けて『トマトクリームのパスタ』です。
