メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

秋鮭のパスタ⑤大皿ごちそうパスタ

 

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こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

 

食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。今回も番外編、クリスマスパーティーシーズンに向けた大皿ごちそうパスタ特集です。第2回は『秋鮭』の大皿パスタです。

 

8年前に作ったパスタで完成写真しか無いため、工程については文章のみの説明になります。材料の分量について記録がなく正確さに欠けますが、大きな間違いはないと思い、記憶と勘で記載しています。

 

 

 

★秋鮭のトマトクリームソースのリガトーニ

材料(大皿分)

リガトーニ(ショートパスタ)   250g

生秋鮭(切り身)           2切れ

ニンニク(潰す)          1片

タマネギ(みじん切り)       1/2個

白ワイン            大さじ2

トマトソース         カップ1/2

生クリーム            カップ

無塩バター             10g

イタリアンパセリ(みじん切り)   適量

オリーブオイル、塩、コショウ   各適量

パルミジャーノチーズ(又は粉チーズ) 適量

 

鮭の下準備:

皮と骨を取り除き、一口大の削ぎ切りにする。軽く塩とコショウを振って下味をつけておく。

 

作り方

  1. 大きめの鍋にオリーブオイル少量とバターの半量、ニンニクとタマネギを入れて弱火で炒める。タマネギが透き通ってきたら鍋の端に寄せ、空いたところに鮭を入れて両面を焼く。
  2. 鮭の表面に薄く焼き色がついてカリッとしてきたら、鮭の半量は木べらでほぐしてタマネギと炒め合わせ、残りの鮭は鍋から取り出し、飾り用に除けておく。
  3. 2.に白ワインを加えて煮立たせ、パスタの茹で汁お玉2杯とトマトソースを加えて煮る。
  4. パスタの茹で上がり1〜2分くらい前に、鍋のソースに生クリームを加えて軽く煮詰める。
  5. パスタのリガトーニは少し硬めに茹で上げ、鍋に移してソースを吸わせるように少し煮る。塩、コショウを加えて味を整え、残りのバターを加えて混ぜ合わせて火を止め、好みですりおろしたパルミジャーノチーズ、又は粉チーズを適量加えてざっと混ぜる。大皿に盛り付け、除けておいた飾り用の鮭をのせ、イタリアンパセリを振って出来上がり。

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    *写真が1枚しかありませんでした。

 

このパスタを作ったのはクリスマスで、秋鮭の季節は既に終わっていて、使った鮭は単に『生鮭』として売られていたものだったと思いますが、前回の食材テーマに繋げて『秋鮭』と称しました。ご了承ください。

 

ほぐした鮭がソースと一体化して、鮭の旨味いっぱいの濃厚なソースとなりました。使ったパスタは前回のマイタケのパスタと同じリガトーニ。溝にも穴にもソースがしっかり入り込み、食べ応えのあるパスタに仕上がりました。

 

鮭とトマトクリームソースの柔らかな色合いが綺麗でした。パーティー料理にお勧めの華やかなひと皿だと思います。

 

 

こちら北海道は天気予報では終日雪が降り、まさにホワイトクリスマスとなるはずですが、今のところ寒いばかりで雪が降る気配はありません。クリスマスパーティーも一足早く既に終えてしまったので、今夜はおそらく鍋料理。クリスマスの雰囲気は皆無です。

 

今夜クリスマスパーティーを過ごされる方々、どうぞ美味しく楽しいクリスマスイブをお過ごしください。