メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

ツナのパスタ①トマトソース

 

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こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

 

食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。今回は季節の食材使い切りをちょっと離れ、番外編でツナを食材テーマにお送りします。第1回はトマトソースのパスタです。

 

 

★ツナと香草のトマトソーススパゲッティ

材料(2人分)

スパゲッティ         120g

ツナ缶(缶汁含む)      1/2缶

ニンニク(潰す)       1/2片

トマトソース         大さじ5

 

オレガノ(乾燥)       小さじ1/2

イタリアンパセリ(乾燥)   小さじ1

ケッパー(粗みじん切りにする)小さじ1

アンチョビー(   〃   )   1枚

オリーブオイル           適量

塩、コショウ           各少々

イタリアンパセリ          適量

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作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、ニンニクの香りが立ったらツナを缶汁ごと加えて2〜3分炒め、トマトソースを加えて炒め合わせる。

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  2. 全体が馴染んだら、オレガノイタリアンパセリ、ケッパーとアンチョビーを加えて煮る。

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  3. 茹で上がったスパゲッティをソースに加えて混ぜ合わせ、茹で汁を少々加えて濃度を調整、味をみて足りなければ塩少々加え、火を止めて仕上げに黒コショウ少々とオリーブオイルを少々まわしかけてざっと混ぜる。お皿に盛り分け、イタリアンパセリを振って出来上がり。

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定番の組み合わせ、ツナ+トマトソースのスパゲッティを、ほんの少しグレードアップさせてみようとしたものです。具材はツナだけのシンプルなパスタですが、香草、アンチョビー、ケッパーと、ツナのハーモニー( ? )が楽しめる一皿だと思います。

 

ツナの旨味をアンチョビーがバックアップ。コクをプラスして美味しさが増します。ケッパーの酸味と香草が爽やかさを加えて、コクがありつつもさっぱりといただけます。

 

 

お助け食材、ツナ缶

サラダやご飯もの、煮物、炒め物などなど、幅広く活躍するツナ缶は、多くのご家庭で常備食材の上位を占めているのでは?と思います。ツナ缶も高級なものからお手軽なものまで色々種類がある中で、我が家では安価なフレーク状のものを購入することが多いのですが、それでも旨味たっぷりで使い勝手が良い便利な食材なので、欠かすことのない食材のひとつです。

 

我が家ではツナ缶をパスタに使う頻度が高く、簡単にパスタを作りたいなぁと思う時は、よくツナ缶を選びます。ツナ自体に味と旨味があるので味付けに悩む必要がない上、色々な食材と合わせることができる優れものです。特にトマトソースとの相性は抜群ですし、お助け食材としての地位はベーコンと並びます。ツナ缶、大好きです。

  

 

 

 

夏野菜も終わりと思いつつ、新たに秋野菜に入るには月の半ばで区切りが悪いような、自分としてなんとなくしっくりしないため、以前からご紹介の機会をうかがっていた、食材テーマにしたかったツナ缶に助けを求めました。

 

 

ツナ缶は誰もがお馴染みの食材なのでご参考になるかどうかわかりませんが、どなたかの何かのヒントになれば更に幸いです。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

  

次回はオイルソースのパスタです。