トウモロコシのパスタ①トマトソース

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こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

食材使い切りの節約術で作る家庭料理のパスタ。今回の食材テーマはトウモロコシです。

スパゲッティ　　　　　　　　　１２０g

茹でたトウモロコシ（缶詰でも）　５０g

ツナ缶（缶汁含む）　　　　　　１/２缶

ブロッコリー（小房に分ける）　　５０g

ミニトマト　　　　　　　　　　１５０g

ニンニク（潰す）　　　　　　　１/２片

赤唐辛子（種を除く）　　　　　　１本

イタリアンパセリ（粗みじん）２〜３枝

オリーブオイル　　　　　　　　　適量

塩、コショウ　　　　　　　　各適量

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①ミニトマト：湯剥きする。

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包丁で小さく切れ目を入れる。

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熱湯に３０秒〜１分入れてから取り出し、冷水にとる。

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皮を剥き、大きいものは半分に切り、小さいものはそのままにしておく。

②ブロッコリーは小さめの小房に分け、熱湯で１〜２分下ゆでしておく。

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フライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、ニンニクが色づいたらツナとツナの缶汁、下茹でしたブロッコリーとトウモロコシを加えて中火で炒める。
　
全体に油が回ったら、湯むきしたミニトマトとイタリアンパセリの半量を加え、ミニトマトとブロッコリーを木べらで軽く潰しながら炒める。
　
全体が馴染んできたらニンニクと赤唐辛子を取り除き、パスタの茹で汁お玉２杯加えて中火で煮る。
　
茹で上がったスパゲッティを加えて、ソースを吸わせるようによく混ぜ合わせ、塩、コショウで味を整えて火を止め、オリーブオイル少量を加えてざっと混ぜ合わせる。お皿に盛りわけ、残りのイタリアンパセリを散らして出来上がり。

『トウモロコシとツナ』と言いながら、ツナはフレーク状のものを使っているので形はほとんど見えません。いつもながらの少量使いですが、しっかりツナの味は生きています。

トマトソースはトウモロコシの風味を邪魔をしないよう、生のミニトマトを使ってあっさりと仕上げてみました。

ミニトマトは我が家のミニ家庭菜園で採れたものを使いました。売られているものと違って皮が大変硬いので湯むきして使いましたが、ちゃんとお店で買ったものであれば必要ないかもしれません。でも、面倒ですが、やっぱり湯むきした方が口当たりが良いかな？とも思います。

夏野菜を合わせたかったのですが、半端なブロッコリーがあったので使いました。ソースに馴染むように下茹でし、調理中も潰すように炒めて加えました。実は少々萎れかけだったので、潰してちょっと誤魔化しました。

トウモロコシが主役のパスタはこれまで作ったことがなく、初めての挑戦でした。最初作ってみたところ、トウモロコシの美味しい甘みが際立ちすぎて、なかなか上手くいきません。

合わせる食材を変えながら試してみて、今回のパスタでは、トウモロコシの甘さが浮かないよう、加えてみた赤唐辛子には長めにフライパンに滞在してもらいました。ほんのりした辛さがトウモロコシの甘みを程よく抑えて、全体をまとめてくれたと思います。

トウモロコシの茹で方は人それぞれ、家庭それぞれで、色々な方法がありますが、最近私が茹でている方法をご紹介したいと思います。簡単です。２本のトウモロコシを基準に電子レンジを使う方法です。

トウモロコシの皮は全部剥がさず、実の外側１枚分くらいを残します。さっと洗って、パスタを茹でる時と同様のちょっと濃いめの塩加減の塩水に、30分くらい皮ごと浸しておきます。面倒でなければちょっと皮をめくって、実にも塩水をかけてあげて、ラップに包みます。
　
電子レンジのターンテーブルの両端にのせて４分加熱し、上下をひっくり返してさらに４分加熱します。（超旧式の電子レンジです。）
　
ラップをはずして一粒味見。火通りを確かめてちょうど良ければ皮を取り除きます。（とても熱いので火傷に注意！）
　
熱いうちに新たにラップで包んでおきます。
＊皮を取り除いたままにしておくと、冷めていくのと同時に実がシワシワになってしまうので、ラップで包むことをお勧めします。