こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
食材使い切りの節約術で作る家庭パスタ。今週は番外編で大皿パスタを特集しています。第４回はホウレン草のパスタです。今回はまた工程写真が無いため、文章のみの説明になってしまいますが、どうかご了承ください。
★ひき肉と野菜のラグーソースのパスタ
◆材料（大皿分）
トレッチェ（ショートパスタ） ２５０g
ニンニク（みじん切り） １片
タマネギ（みじん切り） １/４個
ニンジン（すりおろす） １０g
豚ひき肉 １００g
ホウレン草（１〜２㎝長さに切る） １００g
パプリカ赤・黄（１㎝角に切る） 各１/３個
ブロッコリーの茎（１㎝角に切る） １本分
トマト水煮缶（ダイスカット） １/３缶
トマトソース 大さじ５〜６
白ワイン 大さじ２
水 １カップ
ローリエ １枚
タイム １本
パルミジャーノ（すりおろす） 大さじ２〜３
オリーブオイル 適量
＊材料の一部です。
◆作り方
- 鍋にオリーブオイル、ニンニク、タマネギ、ニンジンを入れ、弱火で薄いキツネ色になるまで炒める。
- 豚ひき肉を入れ、片面を軽く焼きつけてから裏返し、粗くほぐしてタマネギたちと炒め合わせる。
- パプリカとブロッコリーを加えて炒め合わせ、白ワインを加えて煮立たせてから、水、トマト水煮、ローリエ、タイムを入れて、再び煮立ったら弱火で１５分くらい煮込み、その後トマトソースも加えて軽く煮る。
- パスタの茹で上がり２〜３分前にホウレン草を加えてサッと煮る。
- 茹で上がったパスタを加えて混ぜ合わせ、塩とコショウで味を整えて火を止め、すりおろしたパルミジャーノチーズを加えてざっと混ぜてから大皿に盛り付けて出来上がり。
＊写真が１枚しかなかったので上と同じものです。
ラグーソースなんて言うと、なんだか本格的な料理のような気になりますが、ただの煮込みです。ちょっと使ってみたかっただけです。
ホウレン草の大皿ごちそうパスタと言いながら、量が足りず、あまり主役感がありませんが、気持ちとしてはホウレン草がメインです。昨年のクリスマスのホームパーティの際に作ったもので、クリスマス色を意識したのですが、やはり緑が足りませんね。でも美味しく仕上がりました。
ホウレン草を含め、使った野菜は冷蔵庫内の残りかけのもの。パプリカはサラダにするには少々くたびれかけてションボリしていて、ブロッコリーは１本分の茎が今か今かと出番を待っていたので、みんなまとめて参加してもらいました。冷蔵庫の中も少し片付きスッキリしました。
使ったパスタはトレッチェ。春キャベツの大皿ごちそうパスタの回でも使ったものです。螺旋状の大きめのショートパスタで、大きな溝にソースと具が絡まります。もっちりとした食感で食べ応えのあるパスタです。
普段の粉チーズで十分なのですが、ごちそうパスタなので塊のパルミジャーノチーズをすりおろして加えました。おろしたてのチーズの香りとコクは格別で、いつものパスタが絶品ごちそうパスタに変身してくれます。ありがたいです。正式名称はパルミジャーノ・レッジャーノ。一応情報まで。
パルミジャーノも安く手に入るようになりました。輸入食材のお店に限らず、スーパーでもそこそこのお値段で購入できるのが嬉しい限りです。そう言いながらも、最近はすっかり面倒くさがりになってしまい、普通の粉チーズを使うことがほとんどです。十分美味しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
大皿ごちそうパスタの特集は今回はこれで終了です。また食材テーマごとにご紹介できるものがあれば、その都度掲載していきたいと思います。
皆様どうぞ良い週末をお過ごしください。
