こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
食材使いきりの節約術で作る家庭パスタ。タケノコがテーマの第２回は、オイルソースのパスタです。
★タケノコとベーコンのスパゲッティ
●材料（２人分）
スパゲッティ １２０g
水煮タケノコ ６０g(1/2ホール)
ベーコン(１㎝幅に切る) １枚
ニンニク(みじん切り) １/２片
タマネギ(みじん切り) １/４個
白ワイン 大さじ１杯
イタリアンパセリ(みじん切り)１枝
オリーブオイル 適量
塩、コショウ 各適量
粉チーズ(お好みで) 適量
●作り方
下準備：タケノコは熱湯でサッと茹で、穂先はくし形に切り、根元は５㎜厚のイチョウ切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。ニンニクの香りが立ったらタマネギを加えて炒め、タマネギが透き通ってきたらベーコンを加える。
- ベーコンから脂が出てきたらタマネギと炒め合わせ、フライパンの空いたスペースにタケノコを入れて焼く。タケノコに軽く焼き色が着いたら全体を炒め合わせ、白ワインを加えて強火で煮立たせる。
- 白ワインのアルコールが飛んだらパスタの茹で汁をお玉２杯入れ、煮立ったら火を弱めて煮る。
- 茹で上がったスパゲッティを入れて混ぜ合わせ、塩、コショウで味を整え火を止め、オリーブオイルを回しかけざっとひと混ぜ。お皿に盛り分け、イタリアンパセリを散らして出来上がり。お好みで粉チーズをかけてお召し上がり下さい。
タケノコの他に、何か春らしい緑の野菜を合わせて彩りの良いパスタを作ろうと思いましたが、それらしい野菜が無かったので、野菜はタケノコだけのシンプルパスタにしてみました。素朴なパスタなので、水煮タケノコではなく旬のタケノコで作ったら、きっともっと美味しいんだろうな…と思いつつ、タケノコの食感を楽しみながら、充分美味しくいただきました。
以前に作った時は、タケノコは今回と同じく水煮のものでしたが、ベーコンではなくパンチェッタを使いました。
＊タケノコとパンチェッタのスパゲッティ
ご存知の方も多いと思いますが、パンチェッタとは豚バラ肉の塩漬けで、“燻製にしていないベーコン”といった感じのものです。見た目はベーコンですが、燻していないので風味は全く異なります。塩味も旨味強く、少量加えるだけで一気に“イタリアン”に変身します。
今ふと思い出しましたが、そういえばイタリアのスーパーで『燻製パンチェッタ』なるものも売っていました。パンチェッタにも色々種類があるようです。
最近はスーパーでも手に入るようになったパンチェッタ。機会と興味がありましたら是非使ってみて下さい。ベーコンとはまた違った赴きの美味しさを楽しむことができると思います。
書きながらウトウトしていたようで、いつの間にか日付が変わっていました。またしても一日遅れとなりました。やれやれ。
眠くなるのは『若さ』なのか『老い』なのか？答えは保留。わかりきってますけどね。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
次回はクリームソースのパスタの予定です。
