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食材使いきりの節約術で作る家庭パスタ。小松菜がテーマの第2回は、オイルソースのパスタです。
★小松菜とシーフードのスパゲッティ
●材料(2人分)
スパゲッティ 120g
小松菜 1株(60g)
冷凍エビ・イカミックス 1/2袋(60g)
ニンニク(みじん切り) 1/2片
アンチョビー( 〃 ) 1本
ドライトマト( 〃 ) 1枚
白ワイン 大さじ1杯
オリーブオイル 適量
イタリアンパセリ(乾燥) 適量
●作り方
- 小松菜は茎と葉を分けて3㎝長さに切る。エビ・イカミックスは解凍しエビを飾り用に少量除いて残りは細かく刻む。ドライトマトはお湯に浸けて柔らかく戻しみじん切りにし、浸け汁も取っておく。
- フライパンに多めのオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、ニンニクが薄く色づいてきたらアンチョビーを入れて炒め、続いて刻んだエビ・イカミックス、形のあるエビとドライトマトを入れて中火でさっと炒め合わせる。
- 白ワインを加えて煮立て、ドライトマトの浸け汁(大さじ2杯くらい)、パスタの茹で汁お玉1杯を入れ、煮立ったら火を弱めて煮詰める。
- 飾り用のエビを取り出して、パスタの茹で上がり3分前に小松菜の茎、1分前に葉を入れて炒め合わせる。
- 茹で上がったスパゲッティを入れて混ぜ合わせたら火を止め、オリーブオイル少量を加えてひと混ぜしてお皿に盛り分け、イタリアンパセリを振って出来上がり。
またもやニンニク&アンチョビー&ドライトマトの組み合わせ。マンネリですみません。
シーフード~エビ・イカミックスは量が少ないので、刻んでソースになじませる感じにしました。フードプロセッサーがあれば便利ですね。我が家にはありません…。
刻んだ理由はもうひとつ。歯が弱ってきた高齢の親にはイカの弾力が厄介なようなので、食べやすくしたためです。冷凍もののシーフードはやわらかいと思うのですが、それは歯が丈夫な者の言い分なのでしょうね。これならイカも食べられると嬉しそうに完食。めでたしめでたし。
今回は小松菜の茎は少し後に入れています。色は鮮やかさをキープして食感も良いです。
美味しく出来上がったと思うのですが、写真の見映えが今ひとつ。過去に同じレシピでペンネで作ったものがあるのでご紹介。
こっちの方が美味しそうでした。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
次回はクリームソースのパスタです。