メン喰い日和

家庭パスタの食材使いきり節約レシピ

シンプルパスタ②オイルソース


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こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

今日はシンプルパスタ第2回目、オイルソースのパスタをご紹介します。

 

飽く無き挑戦のオイルソース

オイルベースのパスタの最大の良さは、食材そのものの味や色を活かすことでしょう。

とても繊細で、私にとっては、とても厄介なジャンルです。

これまで幾皿も作ってきましたが、作る度に難しさを実感し、まだまだ満足する域には達していません。

 

失敗を繰り返してきたなかで、自分なりの解決案が少し見えてきたところです。以下3項目です。

  1. ニンニクは気長にじっくり火を通し、オイルにしっかり香りを移す。
  2. パセリなどのハーブ類をケチらない。
  3. 旨味になる素材をプラスする。例えばアンチョビ、ドライトマト、オリーブ等。

どんな食材をメインにするか、どんな味に仕上げたいかなどによって、当てはまらないことがあると思いますが、自分としては上記項目を2つ組み合わせると、何となく美味しく仕上がる気がしています。

 

★シンプルパスタ②オイルソース

オイルソースのシンプルパスタと言えば、アーリオ・エ・オーリオ ペペロンチーノが鉄板定番でしょうが、今回はスパゲッティ バジリコを選びました。

 

最近はお店では見かけなくなりました。そんな簡単なものは家で、自分で作って下さいといったところでしょうか。

 

自称、家庭パスタ愛好家としては挑戦しなくては、と思い、昔々の料理本レシピを参考にしばらくぶりに作ってみました。

作業は簡単ですが味がなかなか決まらず、何度か挑戦し、3~4度目くらいになんとか美味しく仕上がりました。

 

★スパゲッティ バジリコ

●材料(1人分)

 スパゲッティ  60g

 ニンニク(みじん切り)  1/2片

 バジルの葉 4~5枚

    (2枚飾り用/残りはみじん切り)

 イタリアンパセリ(みじん切り) 1枝

 オリーブオイル  大さじ1

 塩 少々

 パルミジャーノチーズ お好みで

●作り方

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で焦がさないよう炒める。
  2. ニンニクがキツネ色になったら火を止めて、バジルとイタリアンパセリのみじん切りを加える。
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  3. スパゲッティの茹で汁をお玉半分くらい加えて混ぜ合わせ、味をみて足りなければ塩を加える。
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  4. 茹で上がったスパゲッティの水気を切って3.に入れ、混ぜ合わせ
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  5. お皿に盛り、飾り用のバジルの葉を飾り出来上がり。
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*お好みでパルミジャーノ又は粉チーズをふりかけて。

 

地味です。

近年はイタリア料理も本格化。バジルメインならジェノベーゼソースが王道で、市販のソースも手に入ります。

 

そんな時代にいながら、今どきバジリコ?と、自分でも首をかしげましたが、バジルの仄かな甘い香りと素朴な味わいに、ちょっとニヤリ。まだ100点には届きませんが。

 

シンプルなものほど難しい。機会があればお店で『正解の味』を味わいたいと思います。これからも挑戦したい一皿です。

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

明日はクリームソースのシンプルパスタをご紹介する予定です。